松蔭寺

松蔭寺へ行くのには
東高校でバスを降りて
高い方へ行けば良いとの事でした。
しかし、バス停へ着き、辺りを見回しても良く解らず
他の人の後に付いて行きました。

暫く行くと閉じられている扉を開けて
坂道を上って行くのです
一人で行っていたら通り過ぎていまう所でした。
辿り着いた松蔭寺は人で溢れていて
大きなハガキの木が植えられているお寺でした。


本堂では御住職のお話を聞く人が入り口迄続き
新聞社も取材に来ていました。
それで境内を観て回る事にしました

 

里見義高の慈眼堂

誰かが「庚申塔が二つ増えてる」と言っているのが聞こえました。
歴史の会の人に付いて行って
元から有る庚申塔の前でお話を聞く事が出来ました。
庚申の文字があり
足下にはミザル、キカザル、イワザルの３猿が居ることが多いとか。



その後新しい庚申塔へ行ったのですが
これほど大きいのは珍しいとか。




境内写真を何枚も撮っているうちに
殆どの人が帰り始めました。
松蔭寺の入口に立って観ていると、
三方へ分かれて下りて行きます。
どのルートを選ぼうか悩んだのですが、
「マンションの方に行くと有る」と言う言葉を思い出しました。
何があるか分からないのですが、
行ってみようと思いました。
そして少し行って直ぐに右に曲がったグループの後を追いました。
本当にマンションの敷地内を通っています。
私一人なら決して通れない路です。
そこを抜けると
そこは水が流れ、小さなせせらぎとなっていました。
一度訪れたいと思っていた所でした。