初めてみたときの印象は、
ボーダーコリーってこんなクマみたいなんだっけ。でした
ルパンとの出会いはレオンの月命日だった6月20日
後から知ったのですが、その日は"一粒万倍日"という特別な日だったそうで。
レオンの面影を引きずりに引きずって
たくさんのボーダーの子犬を見ても「なんか違う」と感じて
もしまたボーダーコリーを迎えることになったとしたら
別にカラーはなんだっていいけれど、とにかく白黒以外にしたい。
ブラック&ホワイトのボーダーコリーの究極はレオンなんだから
どうしても比べてしまうに決まっている、そう思いながら
里親サイトを見たり、子犬を探したりしていました。
探し疲れて、「もうレオンを超えるような運命の出会いなんてないんだ」と悟り
ブリーダーさんの元へ、これから生まれる予定の子を予約しようと見学に行った際に
キャンセルがあったらしく1頭残っていたルパン
今思うとものすごく失礼だったのかも、と思うのですが
ブリーダーさん目の前にして1時間以上めちゃくちゃ悩みに悩んで
やっぱり今回もやめよう。と心の中で決めかけて
「同じ白黒だと、どうしても比べてしまうかもしれないから。」とつぶやいたわたしに
この子はこの子で、見た目も中身もまったく異なるけれど
でもレオンくんと過ごした日々が、きっと新しい絆を繋いでくれると思いますよ。と言われたとき
なぜか涙が溢れて
あぁ、たしかにそうかもしれない と納得したのを今でも鮮明に覚えています。
そして見事、性格も見た目も全然違うボーダーコリーに成長したよね
子犬特有の、絶賛・ブサイク期をドキドキしながら過ごし
このまま耳と鼻だけバカでかいヒョロヒョロの成犬が出来上がらないか毎日ヒヤヒヤしていましたが
無事、ちゃんとかわいくなりました。(耳はまだでかいが)
そしてルパンを迎えに行ったその日に
生まれて数日のプリマと出会って、なぜか今も一緒にいます。なぜだ。
誰よりも誠実に指示を待ち、わたしの目をずっと見ていて
ひとつひとつの物事に対して、きちんと考えることが出来て
言葉もたくさん理解して、もう優等生すぎの出来すぎ君。(ディスク以外ね)
プリマが来てからは、ルパンもまだまだ子犬なのにガマンすることも多かったとは思うけれど
1ミリも歪むことなく、まっすぐに成長して
人間が大好きで、甘えん坊将軍なルパン
未だに自由奔放なプリマにだけは、たまに厳しい一面を見せることもあるけれど
なんだかんだ、いもうとに優しいお兄ちゃん。
レオンはぬいぐるみに命が宿ったみたいなフォルムをしていましたが
ルパンは細マッチョな足長・立ち耳ボーダーなので
見た目は明らかに異なるのですが
それでも、たまにレオンが乗り移ったのかと思うくらい同じ行動を取ったり
フとした表情がレオンそのものだったりするので
そのたびに、ドキドキしてしまいます。
会う人会う人に、「なんか表情がレオンに似てきたよね?」と言われることにもビックリ。
結局、育て方が一緒なんだろうなぁ。あはは。
お誕生日おめでとう!これからも心身共に、健やかに育ちますように。
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レオンとルパンとプリマ。これからもよろしくね。
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