☆おかえり、レオン。☆

お盆ですね。レオンにとっては初盆になります。

いつも会いたくて、寂しくて
あの感触を忘れることなんて決してないけれど
そんなわけないとは思いながらも
あの感触が少しずつ薄れてしまうんじゃないかなと不安になったり。



かと思えば、突然変なエピソードや笑い話を思い出して
ふふ、と声に出して笑ったりとか。



ふとした瞬間に思い出が溢れて、私だけ時が止まってしまったり
胸がぎゅーっと締め付けられて、声が出せなくなってしまったり
可愛くて可愛くて仕方がなくて、笑顔と涙が同時に溢れたり。



きっと皆さん、そうそう、あるある！となると思うのですが
どうしようもなく、会いたくなる日があるんです。

それは何の前触れもなく、時と場所を選ばずに。
もちろんいつも会いたいのは変わらないのですが
とにかく実物を触りたい。あのふわふわでたまらなく愛おしいレオンを
この手で触って、ぎゅーっと抱きしめたい！そんな日があるのです。



きっとそういう時はものすごーく近くにいるんだろうな、と。
なんせわたくし、霊感ゼロ人間なので
これでもか！ってくらい近くでアピールしてくれてるのかなぁ、と。



まだまだジェットコースターのような日々を過ごしているけれど
そのたびに、きっと近くで笑ってるんだろうなぁ。



おかえり、レオン。

　

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本日ルパンは出番ナシ！すまん。笑




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☆立ち耳記念日☆

ボーダーコリーの耳と言えば
垂れ耳・立ち耳・半立ち耳・変な耳(失礼)と、色々な形があるのですが
私は半立ち耳がスキです。圧倒的１位。


△ＴＨＥ・半立ち耳のレオン様

これはもう好みの問題なので、他耳のボーダーコリーも可愛いとは思いますが



やっぱり耳はお散歩中にピコピコ揺れていてほしいし
先っぽだけ触ったときに、ぐんにゃりしているのがもうたまらなくスキなのです。



この後頭部とか。目の前で見せつけられて我慢できなくなり
突然後ろから羽交い絞めにしてチュッチュチュッチュし
レオンに幾度となく「やめんかい！」と怒られていたわたくし。

レオンの耳の匂いをかぐ、"耳呼吸"とか大好きだったなぁ。



さて、一方でルパンの耳と言いますと。
もうご存知の皆様がほとんどかと思いますが
ある日突然、ルパンの耳が立ちました。


△うちに来て15日目のこと。7月27日の朝

それまでは、時折立ち耳の雰囲気を醸し出しつつも
触ってみるとふにょふにょで、「まだ立つつもりなんてないよーん」と言っていた耳が



ある朝突然、しっかりとした意志を持って立っていたのです。



まるで昨日も立ち耳だったかのごとく
片方の耳が「飼い主！おはようございます！今日もがんばります！」と言っていた。


耳ってそんな突然立つものなの？

朝ルパンを見たら別犬だったので、綺麗な２度見をしたワタクシ。

レオンはマイ・ベスト・グッドルッキング・ボーダーコリーだったので
レオンと似てもなー、(そもそもハナクソあるしなぁ)　という気持ちもほんのりあり、
若干の衝撃はありつつも、今は不思議とルパンの立ち耳がしっくり来ております。


△もう片方の耳は翌日に立ちました

それでも数日間は、若干の希望を胸に耳をもみもみしていましたが
わざわざ矯正するのもアレなので、まぁ、いっか。と

この写真は8月初旬くらいですが
もう二つの耳とも「飼い主！今日もがんばります！」と言っています。



ただ、そんな半立ち耳に若干の未練を残す私の複雑な心境を知ってか知らずか
寝起きの30秒くらいの間、半立ち耳っぽくなることがあり
その隙を決して逃すまいと一生懸命シャッターを切るワタクシ p[【◎】]ω・´)ﾁｬﾝｽ！ｶｼｬｶｼｬ」



でも、またすぐに「がんばります！！！」となる。



おう、今日もがんばりたまえ

　

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皆様はどんなお耳が好きですか？




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☆ハナクソ君☆

ルパンを初めて見たヒトが、必ず顔を見てふふっと笑う理由は



きっとこのハナクソを見てのことなのでしょう。



しかも、両側に２つあるのです



まさかのダブルハナクソくん。



かくいう私も、大会会場やオフ会などで数多くのボーダーコリーを見てきたと自負していますが
初めてルパンを見たときのダブルハナクソには、思わずふふっと笑ったのを覚えています



当の本人は自分の顔が大大大好きで
ヒマさえあれば鏡を見て時間を過ごしています。



以前は鏡に映る自分の姿を違う犬と認識し、遊びに誘っていましたが



最近は明らかに自分と認識しており、鏡越しに目が合ったりしています。



ギリギリまで鏡を見ながらそのまま寝ちゃったりとか。



自分に自信があるというのはとてもいいことだし
自己肯定感の高い犬はきっとこれからの犬生、実り豊かなものになるはず



そのまま育てよ、ちびっこルパン



はなくそつけたまんまネ

　

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☆子犬を家族に迎えたら☆

パピー期の「社会化」の重要性については
もう皆さんご存知のことかとは思いますが
愛犬のその後を決める。といっても過言ではないほど大切なことです。



コロナ禍において出来る、最大限の社会化とはどんなことなのでしょうか。



まずはなんといっても、ヒトから愛される犬になってほしい。
そのためにはルパン自身にもヒトを大好きになってもらおうと
ルパンが来た7月12日から、現在までの間
モチロン感染対策は入念にしつつ、老若男女、本当に多くの方々に撫でくりまわして頂きました。
(それでもここ数日は、家族以外とは接触できない状況が続いていますが・・・)



抱っこサンポではレオンが大好きだった近所のレッボー・アイシャのオーナーさんに会ったりとか。



これまた近所のぬるぬる系ボーダー(笑)のオーナーさんに
ちびっこ連れてきてもらったりとか。



ちびっこにぎゅーってしてもらったりとか。



大人にむぎゅーってしてもらったりとか。



いい大人に顔、ぐちゃーってされたりとか。



忘れちゃいけないのは、お迎え当日にET家やSA家に抱っこしてもらったりとか。


このときはちょみっとドキドキくん

おかげさまで、お客様大好き・人間大好き、超フレンドリーな博愛主義者が完成しました。
抱っこサンポでも、ヒトっぽいものにはとりあえずしっぽプリプリで
遠くに置いてある自転車にしっぽ振っていたときは、育て方を間違えたのかとも思いましたが

あらゆるヒトや音、大きなもの、動く車や自転車、雷も今のところ平気。
(わたしのくしゃみだけ、え？って顔しますが。なんでや。)

ワンコとの付き合い方は、お散歩できるようになってから、ゆっくりと勉強してもらおうかな、と。



最近気付いたのは、大勢お客さんが居ると　一番会ったことないヒトに
最大限の愛情表現をする、ということ。



my姉夫婦が来たときは、姉より義兄に愛想を振りまいたため
my姉は少し傷ついていました。(それだけ姉がうちに遊びに来てるということですが)



レオンは誰よりも私が命だったので、他のヒトにはあまり興味なく
むしろ出来れば他人と距離をおきたいタイプ。(綺麗なお姉さんと女子高生はちょっと好き)



実は言うと、それはそれでものすごく可愛かったのですが٩( ᐛ )و
レオンの場合はビジュアルがね、性格の悪さとか、運動神経のなさとか、全てをカバーしていたので。



ルパンが今後どんな顔に成長するか分からない今　(すごく失礼)
とにかく中身だけは、１００％の犬にしてあげたいな、と思っています。



今のところ、性格に心配はなさそうですが・・・



とりあえず飼い主の時よりいい顔するのだけはやめてほしいんだけど。

　

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☆つながりを感じる瞬間☆

さて、毎日ぐんぐん成長するパピーにブログの更新が追いついておりません。
ブログと現実の時間軸が激しくズレるという現象が起きるのが「レオンのしっぽ」の定説でしたが
再開後、こんなにも早くその瞬間が訪れるとは思ってもみませんでした
た、たすけてレオン様！いざとなったら日付書いた写真だけ載せればいいよね！


おだまりっ

ルパンのお迎えに付き合ってくれたみんなから
今日から寝られないねー、がんばれよー、デビルだぞー泣くなよー！と散々脅されたので
これから地獄のような日々が始まるんだ、と半ば諦めていたわたくし。

さすが皆さんボーダーコリー多頭飼いなだけあって
パピー＝しんどい＞かわいい　という式は想像に容易いのだなぁ、と。
しかもシニア期のレオンという、犬の完成系と暮らしていたので余計GAPが。
(飼い主とシニア犬の阿吽の呼吸、ありますよね)

▽世界が嫉妬するレオン様のパピー期


私自身、ボーダーコリーのパピーの思い出・特にお迎え後の数週間、というと
夜鳴きで起こされ、見に行くとンコまみれだったり
静かだなーと思って覗くと　ンコまみれだったり
ただいまーって会いに行くと　ンコまみれだったりしたので
いつも半分眠りながら、ンコまみれのレオンを雑に洗っていたのです。

▽世界が嫉妬し驚嘆するレオン様のパピー期 　その２


オマエは茶器職人にでもなるつもりなのか、ってくらい
ンコをこねてこねてこねておりました。

それにレオンは皆さんご存知の通り　体がとーっても弱っちょろかったので
来た翌日から週１のペースであちこち悪くて病院通いをしていたこともありましたし。

▽世界が嫉妬し驚嘆し歓喜するレオン様のパピー期 　その３


久しぶりの育児、しんどいんだろうなーと思っていたのですが
初日と２日目はシッコ大戦争で多少寝不足になったものの、意外とすんなり。
あれ？ボーダーコリーのパピーってこんなもんだっけ？とすら思うほどに。



２月からずっと在宅勤務ということもあり 四六時中面倒が見れたのもひとつですが
(しかも初日と２日目はしっかり育給もとい有給を取った)
家の中が徐々に破壊されていく恐怖も今のところなく
コマンドも初日から次々覚えておりこうさんなのです。


スポンジのような吸収力。と、食欲。

それはルパンが素晴らしいボーダーコリーなんだ！ってことなのではなく
(もちろん両親犬の性格や気質、健康状態の影響も大いにしてありますが)



私がレオンから知らず知らずのうちに
犬と暮らすための沢山の小さなコツを教えてもらっていたんだなぁ、と気付きました。
例えば、ケージは屋根つきを探す、とか。意外と大事。(そのうち上から脱走するし、足腰にも悪いので)
トイレトレーニングの仕方とか、分かりやすいコマンドの出し方とかも。



レオンが隣りに居ないことを悲しむ時間もまだまだ多いですが
こうしてふとした瞬間に、私の中にもレオンという存在を見つけることができたりして
もう一度　犬と暮らす、という選択をして
本当に良かったなぁ。と、しみじみ思いました。レオン、ありがとね



と、しみじみ思っている私の足元では・・・



へそ天でひっくり返るデビル候補生がいるのです。

　

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