花の写真を撮るようになって、露草の青が気になっています。
今年6月初めに見たのにまた最近よく目にするようになりました。
今年の夏は本当に暑かったので、露草にも過酷だったのかもしれませんね。
秋の季語になっていることから盛夏を過ぎたころが最盛期なのかもしれません。
気温が高くなるとすぐに萎んでしまっていたのでしょう。
今回は吉ケ池湿地にシラタマホシクサを見に行った際、その周辺でたくさん咲いていたものを写真に収めました。
1)6月から9月にかけて咲くそうです。やっぱりね。
2)花弁は3枚で、上部の2枚は特徴的で青く大きいが、下部の1枚は白くて小さく目立たない。
3)雌しべが1本、雄しべが6本。黄色いのが4本、下に長く伸びている2本と合わせて6本なのでしょうか。
4)花の青い色素は着いても容易に脱色するため、染め物の下絵用の絵具として用いられた。
5)花の季節に全草を採って乾燥させたものは鴨跖草(おうせきそう)と呼ばれ、下痢止め、解熱などに用いられる。
6)青い花が咲いている時期は食用にもなる。
本当に青色が目に鮮やかです。
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