まだ30度を超える暑さが続くなか、シラタマホシクサが見頃になってきました。昨年に続いて秋の一般公開日に吉ケ池湿地に行ってきました。
シラタマホシクサの他にも秋の野草が花をつけていました。
見出しに使用した画像はサワシロギクです。
9時に現地入りした直後、雨露がまだ花についており秋の風情を感じられる1枚になったのではないでしょうか。
1)サワヒヨドリ
キク科の多年草で、日本各地の山地の日当りのよい湿地に生える。茎は高さ50cm内外で直立し、長さ6~12cmの披針形の葉を対生する。茎頂に密な散房花序をなして白色または淡紅紫色の小さな頭状花を多数つける。各頭花は少数の管状花より成る。
2)ミソハギ
名の由来はハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩によるといわれる。
3)ミソハギ
茎の断面は四角いとか、そこまで意識して見ていませんでした。
4)ヌマトラノオ
茎の先に総状花序を直立し、白い小さな花を多数つける。
5)サワギキョウ、シラタマホシクサの宙に浮かんでいるよう
濃紫色の深く5裂した唇形の花を茎の上部に総状に咲かせる。花びらは上下2唇に分かれ、上唇は鳥の翼のように2裂し、下唇は3裂する。
萼は鐘状で先は5裂する。キキョウと同じく雄性先熟で、雄しべから花粉を出している雄花期と、その後に雌しべの柱頭が出てくる雌花期がある。
毒があり、横溝正史著「悪魔の手毬唄」で「お庄屋殺し」の名で登場。
6)キンミズヒキ
和名の由来は「金水引」の意で、細長い黄色の花穂を「金色のミズヒキ(タデ科)」にたとえたもの。
7)キセルアザミ
煙管の様に下向きに花をつける。
8)ナガコガネグモが巣を張っていました
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