稗田川(高浜市)のヒガンバナを撮影した後、明智の森(瑞浪市)に向かいました。
ここのお目当てはシラヒゲソウです。
シラヒゲソウ(白髭草)はウメバチソウ科ウメバチソウ属に分類される多年草で、縁が糸状に切れ込んだ白色の花弁が髭のように見えることに由来します。
1)本州(中部と西部の太平洋側)、四国、九州の温帯域に分布し、山地の湿地に生育する。
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5)これまでで一番たくさんの花を見たように思います。
6)仮雄蕊の先端にある球状の黄色の腺体が印象的です。
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10)まだ沢山の蕾がありました。
11)まだこれから順に咲いていくものと思います。
シラヒゲソウ以外にも色々見ることができました。
12)シコクママコナ(四国飯子菜、ゴマノハグサ科ママコナ属)
花の形がユニークです。
13)左右に伸びる葉が羽のようで、鳥が飛んでいるみたい。
14)アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩、マメ科シバハギ属の多年草)
綺麗な色だけど、ちょっと悪そうな顔をしています。
15)これもヌスビトハギの仲間だと思いますが、アレチヌスビトハギ花の付き方が少し違うような。
16)キツネノマゴ(狐の孫)
ここでも沢山見られました。
17)ネジバナ(捩花、ラン科ネジバナ属の小型の多年草)
春の花だと思っていたらまだ咲いていました。
一昨年ここを訪れていた時にも実は見ていました。
18)ふかふかの苔が密集している一帯があり、その中にキノコがちらほらと顔をだしていました。
19)直径が1cmに満たない小さなキノコでした。
類似画像検索では引っかかってきませんでした。
上の写真ではよく似た画像が沢山表示されたのですが、その違いはどこにあるのでしょうか。
20)駐車場近くの花壇に咲いていたコスモス。
花の黄と空の青が対照的。
21)センニチコウ
22)マリーゴールドでしょうか。
花弁の黄色の縁取りが綺麗でした。
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