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OSAMUの写真記録

4月の東山植物園①初夏の賑わい

撮影日:2022年4月30日

GW2日目は前日の雨とは打って変わって快晴に恵まれ、爽やかな気候の中植物園内を散策してきました。
今回はお目当てが2つあって、楽しみにしていたのですが、一つは期待通りの姿を見ることができたのですが、もう一つは花期終盤でわずかに残っていたのが見られた状態でした。
ここでも季節の変化が速いことを痛感させられました。

1)ベニドウダン(紅満天星、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木)


2)小さいですが、赤色が目立ちます。


3)サラサドウダン(更紗灯台、更紗満天星、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木)
これが目的の一つだったのですが、わずかしか残っていませんでした。
残っていただけでもよしとしなけらばですかね。


4)カラタチ(枳殻、枸橘、ミカン科カラタチ属の落葉低木)
花には間に合いませんでしたが、緑色の果実と長く鋭い棘が印象的でした。


5)空を覆わんばかりの青モミジ


6)初夏を思わせる武家屋敷門からの也有園(茶室「宗節庵」の眺め


7)ゼンマイ(薇、ゼンマイ科ゼンマイ属の多年生シダ植物)
巻きが伸びてきていました。
こんなになってしまったら、食べられないのでしょうかね。


8)カマヤマショウブ(蒲山菖蒲、アヤメ科アヤメ属)


9)イワチドリ(ラン科)
まるで人形のような形が面白い。


10)ゾウサンビオラ
花弁が丸まって、象の鼻のように見えるのがユニーク。


11)イワガサ(岩傘、バラ科シモツケ属)


12)カラタネオガタマ(唐種招霊、モクレン科モクレン属の常緑樹)
バナナのような甘い香りがするそうですが、マスク越しではあまり感じられませんでした。


13)アマリカフウの新緑


14)シャクナゲ(石楠花、石南花、ツツジ科ツツジ属)
残念ながらピークは過ぎていました。
紅炎という品種。


15)スズラン(鈴蘭、スズラン亜科スズラン属)
高地の植物というイメージですが、名古屋でも育つんですね。


16)ナニュームルブルム
ギョリュウバイとも呼ばれる。


17)キリ(桐、キリ科キリ属の落葉広葉樹)
確かに何となく家紋のようにも見えます。


18)タニウツギ(谷空木、スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木)
ヒメウツギの白とは対照的。


19)ヒメウツギ(姫卯木、アジサイ科ウツギ属の落葉低木 )
同じウツギという名がついてますが、種が違うのですね。


20)コウゾ(楮、栲、クワ科コウゾ属)
ミツマタと並んで和紙の原料と習いました。


21)何人か集まっていましたので気がつきました。


22)ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ、一つ葉田子、モクセイ科ヒトツバタゴ属)
ナンジャモンジャとも呼ばれるが、他にもあるそうです。


23)ケマンソウ(ケシ科ケマンソウ属)
あたかも鯛が釣竿にぶら下がっているように見えるため、タイツリソウとも呼ばれる。
面白い形です。


24)ハナイカダ(花筏、ハナイカダ科ハナイカダ属)
葉の中に花があるなんて、これ以外知りません。


25)オニタラビコ(鬼田平子、キク科オニタビラコ属の越年草)
ありふれた雑草だそうですが、黄色い花をたくさんつけると綺麗です。

もう一つのお目当ては温室で見られるものです。
それは次回紹介します。
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