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OSAMUの写真記録

曼荼羅寺 藤色のカーテン

撮影日:2021年4月24日

相変わらず週末のどちらかが雨という天気のサイクルが続いています。
この日も予報ではもっと晴れ間が見えるはずだったのに、曇りがちな天気でした。
なかなか思うようにいきませんね。

曼荼羅寺は1329年創建の西山浄土宗の寺で、織田・豊臣・徳川から下付された古文書類のほか多数の宝物を所蔵し、毎年春の藤まつりの開催に合わせて一般公開している。
今年も残念ながら藤まつりは中止になってしまいました。
昨年は外出自粛で行かれませんでしたが、藤を見に毎年訪れる場所です。

1)八重黒龍
藤の中では唯一の八重で濃い紫色


2)紫色は古来気品の高く神秘的な色と見られ、紫草の栽培が当時の技術では困難だったために珍重され、律令時代の日本などでは紫は高位を表す色とされ、主に皇族やそれに連なる者にしか使用を許されなかった。


3)九尺藤
満開にはもう少しでしょうか。


4)紫色は日本の伝統色の一つで、紫色一つとっても50近い色があるようです


5)さしずめこれを表現すると、青藤色、薄藤色、淡藤色と言ったあたりでしょうか


6)真下から見上げると丸く放射状に花が付いています
こちらはやや赤みがかかった京藤色、薄紅藤色でしょうか。


7)藤棚の周りに牡丹の大輪の花があります


8)存在感が凄いです


9)


10)白から牡丹色(これも紫色の一つです)のグラデーションが何とも言えません


11)躑躅の花もちょうど見頃でした


12)


13)
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