見出し画像

OSAMUの写真記録

雨に降られてしまった森林公園

撮影日:2022年8月27日

昨年一度は見たいと思っていた花が咲いていると知り訪れたのですが見つけられず、今年再度挑戦ということで同じ時期に訪れてみましたが出会うことは叶いませんでした。
しかも着いて間もなく雨が降り出し、途中止むこともありましたが、ゆっくり撮影することができず残念な日になってしまいました。
公園の中心にある展示館で雨宿りしていたら貸し出し用の傘を見つけ門で返却すればよいとのことでしたので、それを差して移動しました。
有り難かったです。
天気予報では曇りではあるものの雨は降らないと確認したうえで出かけたのですが、帰ってみると自宅付近は降っていないとのこと、かなり局所的だったようです。
それでは仕方ないかもしれませんね。

1)ツリガネニンジン(釣鐘人参、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
春の若芽は食用に、根は生薬になるそうです。
淡い紫色が落ち着きます。


2)カリガネソウ(雁草、雁金草、シソ科の多年草)
ホカケソウ(帆掛草)とも呼ばれる。
先月末に咲き始め、1ヶ月経ってもまだまだ咲き続けそうです。
独特な形で、これを見るとモビルスーツを連想してしまいます。


3)ヘクソカズラ(屁糞葛、アカネ科ヘクソカズラ属の蔓性多年草)
葉や茎など全草を傷つけると悪臭を放つのが由来で、ちょっと嗅いでみましたが、それほどでもなく記憶にある匂いでした。
悪臭成分はメチルメルカプタン、ということはトイレ臭に近いという事ですね。
花自体は可愛いので、ちょっと可哀そうな名前だと思いますが、やむを得ないということですかね。
その気になればどこでも見つけられます。


4)キツネノマゴ(狐の孫、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草)
あちこちに沢山咲いていました。


5)手前の葉に付いた雨粒をぼかそうとしたのですが、あまりはっきりと写りませんでした。


6)シラタマホシクサ(白玉星草、日本の固有種で東海地方の一部地域の湿地などに生えるホシクサ科ホシクサ属の一年草)
まだ完全に花は開いていませんでしたが、沢山ありました。
2週間くらい経つと完全に花開くと思われます。


7)サワシロギク(沢白菊、キク科シオン属の多年草)
シラタマホシクサと同じ湿地に咲く。


8)


9)ガガイモ(蘿藦、鏡芋、芄蘭、キョウチクトウ科のつる性多年草)
花弁にある毛に雨粒がついています。

明日から9月、いろいろと見たい花たちが咲いてきます。
期待が膨らみます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花」カテゴリーもっと見る