朝日新聞で「認知症社会」という特集が組まれており、お金に関する様々なトラブル例が紹介されている。
そんな中に、独身で無職の息子と同居していた認知症の夫婦が、ゴミ屋敷にネグレクト状態で暮らしているのがわかり、自治体の支援でホーム入居を果たしたというものがあった。
その息子には借金もあり、老夫婦の年金が振り込まれると決まって20万円が消えており、また夫名義のカードの借り入れも約300万円にのぼっていたらしい。
私が担当する滞納者リストには数人の高齢者がいるが、本人が電話にでてきて「年金で払います」と返答する人がほとんどである。ただ、家族が電話にでて、「本人は入院しており退院日不明」や「毎日出かけていて留守」、あげくに「実家に帰っていつ戻るかわからない」などと、不自然な回答のケースがごくたまにある。
これらの請求内容をみると、毎日のようにETCを利用していたり、ネット通販で買い物しまくったり、いきなり限度眼一杯のキャッシングを利用したりと、高齢者の利用としては納得のいかないものも多いが、かと言って、電話にでた家族に「あんたが使ったんじゃないの!?」とは言えない。
この朝日新聞の記事を読んで、カードの利用だけならまだしも、ネグレクトを受けている可能性もあるのかと知ってゾッとした。まあ、そんなお馬鹿な息子や娘に育てたのは自分たちなのだが、元気な頃ならともかく、認知症なのだろから今更そんなことを言ってはかわいそうだ。半ば、犯罪者のような家族から、痴呆症の人達を守り救い出す手立てを確立して欲しいと願う。
そんな中に、独身で無職の息子と同居していた認知症の夫婦が、ゴミ屋敷にネグレクト状態で暮らしているのがわかり、自治体の支援でホーム入居を果たしたというものがあった。
その息子には借金もあり、老夫婦の年金が振り込まれると決まって20万円が消えており、また夫名義のカードの借り入れも約300万円にのぼっていたらしい。
私が担当する滞納者リストには数人の高齢者がいるが、本人が電話にでてきて「年金で払います」と返答する人がほとんどである。ただ、家族が電話にでて、「本人は入院しており退院日不明」や「毎日出かけていて留守」、あげくに「実家に帰っていつ戻るかわからない」などと、不自然な回答のケースがごくたまにある。
これらの請求内容をみると、毎日のようにETCを利用していたり、ネット通販で買い物しまくったり、いきなり限度眼一杯のキャッシングを利用したりと、高齢者の利用としては納得のいかないものも多いが、かと言って、電話にでた家族に「あんたが使ったんじゃないの!?」とは言えない。
この朝日新聞の記事を読んで、カードの利用だけならまだしも、ネグレクトを受けている可能性もあるのかと知ってゾッとした。まあ、そんなお馬鹿な息子や娘に育てたのは自分たちなのだが、元気な頃ならともかく、認知症なのだろから今更そんなことを言ってはかわいそうだ。半ば、犯罪者のような家族から、痴呆症の人達を守り救い出す手立てを確立して欲しいと願う。
「認知症社会」朝祖新聞DIGITA
親の事情と息子の事情がそれぞれにあって、一人生活してても考えさせられます。
考えようによっては、先の不安はありますが、お一人さまのほうが気苦労は少ないかもしれませんね。3778
確かに、おひとり様は気楽なのですが、問題は私が痴呆になった時です。
まあ、我が家は間違いなくゴミ屋敷になることでしょう。(すでに汚部屋化している)
まだしっかりしているうちに、 成年後見人を決めておいた方がいいんでしょうかね。
ああ、なんとしても痴呆を回避しなければ(笑)
認知症じゃなくても、子が困っているとなれば
つい甘くなってしまうのが親だからね…^^;
バカ息子でもかばうんでしょうね。
恥かしくてひとさまに言えないという見栄もあるし。
家庭は閉鎖的空間だから行政の介入にも限度がありますね。
子は育てたようにしか育たない、と言うけれど、
情けなや~。
うちは大丈夫か? 不安になりますわ^^;
私も、死ぬのは覚悟ができていて怖くないけど、認知症になるのは怖いです。それだけは、勘弁してよ~と思うけど、10年後には5人に1人が認知症になる。その5人の中に入らない保証はどこにもないよね~。おそろしや~
ええ年こいた無職の息子が親のすねをかじるところまではまだわかるんですが、介護放棄はないやろと思います。犯罪だっせ!!!
>>家庭は閉鎖的空間だから行政の介入にも限度がありますね。
これがネックですよね。痴呆の人達を地域が見守る制度が必要ですが、都会ではなかなか難しいそうです。
5人に1人は、確率としてはおおきいですよね。
誰しもなりたくてなるわけではないので、10年以内に薬でもなんでも開発して欲しいものです。
ココナッツオイルに、レシチンも追加しとこうかしら(笑)