昨日のニュースの中に、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(48)が23日に自身のブログで乳がんであることを告白したというのがあった。24日に右乳房全摘出手術を受けるとあったので、もう手術は終わっていることだろう。
ブログには、「私の右胸の乳癌は、分かった時には既に約直径2センチ大の大きな腫瘍になっていました。残念ながら、進行が異常に早く1年間でここまで大きくなってしまったようです」とあった。詳しく読んでみると、彼女は毎年乳ガン検診を受けていたにもかかわらず、自分で気づいた時にはかなり進行していたということだった。そんな馬鹿な!と彼女も思ったのではないだろうか。
私も毎年乳ガン検診を受けている。市の検診は2年おきだが、母方の伯母2人が乳ガンに罹患しており、私にはその遺伝子があるように思うからだ。毎年受診していることで早期発見につながると信じていたのに違うのだろうか。
しかも、昨年5月には、有力医学誌で、スイス医療委員会が「マンモグラフィー健診は乳がんによる全死亡率を低下させない」と結論付けて、廃止勧告したというニュースが流れ気になっていた。
昨年は要再検査だったので、地元では有名な乳腺専門医の診察を受けて確認してみたところ、マンモグラフィによる検診に意味がないとは考えないが、万全ではないので交互に乳腺エコー検査をするとよいでしょうと言われた。しかし、一番大切なのは自分で触診をすることですよと念を押された。解ってはいるけどつい忘れてしまう。
毎年10月は”乳がん月間”
北斗晶のブログには、彼女を励ますコメントがたくさん書き込まれていた。同じ女性として、乳房全摘はどんなにかショックだろうかと思う。でも必ずガンに打ち勝って、元気な笑顔をみせて欲しいと願う。
ピンクリボンフェスティバル2014 (写真はネットから拝借)
ピンク色にライトアップされたポートタワー@神戸
ブログには、「私の右胸の乳癌は、分かった時には既に約直径2センチ大の大きな腫瘍になっていました。残念ながら、進行が異常に早く1年間でここまで大きくなってしまったようです」とあった。詳しく読んでみると、彼女は毎年乳ガン検診を受けていたにもかかわらず、自分で気づいた時にはかなり進行していたということだった。そんな馬鹿な!と彼女も思ったのではないだろうか。
私も毎年乳ガン検診を受けている。市の検診は2年おきだが、母方の伯母2人が乳ガンに罹患しており、私にはその遺伝子があるように思うからだ。毎年受診していることで早期発見につながると信じていたのに違うのだろうか。
しかも、昨年5月には、有力医学誌で、スイス医療委員会が「マンモグラフィー健診は乳がんによる全死亡率を低下させない」と結論付けて、廃止勧告したというニュースが流れ気になっていた。
昨年は要再検査だったので、地元では有名な乳腺専門医の診察を受けて確認してみたところ、マンモグラフィによる検診に意味がないとは考えないが、万全ではないので交互に乳腺エコー検査をするとよいでしょうと言われた。しかし、一番大切なのは自分で触診をすることですよと念を押された。解ってはいるけどつい忘れてしまう。
毎年10月は”乳がん月間”
北斗晶のブログには、彼女を励ますコメントがたくさん書き込まれていた。同じ女性として、乳房全摘はどんなにかショックだろうかと思う。でも必ずガンに打ち勝って、元気な笑顔をみせて欲しいと願う。
ピンクリボンフェスティバル2014 (写真はネットから拝借)
ピンク色にライトアップされたポートタワー@神戸
このトシまで健診受けないまま来てしまいました^^;
ガン体質(遺伝)での発症は全体の5%しかないそうですね。
毎日自分で触診すると毎日健診受けているようなものだと
某ドクターも勧めていました。
私は今や乳腺も退化したので(爆)、しこりがあれば見つけやすいかな。
北斗さん、頑張ってほしいです。
私の2人の伯母はそれぞれの乳ガンを自分で見つけました。なので自己検診が一番よいのかも知れません。
北斗晶はこれから抗がん剤治療を受けるようですが、今私が読んでいる近藤誠氏の本には、乳ガンの抗がん剤治療は止めた方がよいと書いてあります。
でも、もうすでにまな板の上の鯉状態でしょうから、難しいでしょうね。