タイトルに惹かれて図書館で借りてきた。我が家の猫も12歳となり、しっかり老猫ゾーンに入った。高いところへのジャンプに失敗したり、オモチャにもあまり反応しなくなってきた。太らせてしまったこともあり、歩く姿もノタノタととろくさい。
作者も16歳の黒猫タンゴを飼っており、ある日から粗相を繰り返すようになり、獣医に診てもらって失明しているのがわかったという。そんなタンゴを軸に、粗相の始末から対策、病院の選び方、エサなどなど、老猫との暮らし方が描かれていた。章の区切りに獣医師の説明もあり参考になった。
作者は音楽ライターなので、文章が軟らかく読みやすかった。そしてタンゴに対する愛情に溢れていた。猫飼いにはちょっと胸キュンとなる本だった。後半には猫のためのマッサージが紹介されていた。試してみたいけれど、カプられたら嫌だなぁと思案中。
作者も16歳の黒猫タンゴを飼っており、ある日から粗相を繰り返すようになり、獣医に診てもらって失明しているのがわかったという。そんなタンゴを軸に、粗相の始末から対策、病院の選び方、エサなどなど、老猫との暮らし方が描かれていた。章の区切りに獣医師の説明もあり参考になった。
作者は音楽ライターなので、文章が軟らかく読みやすかった。そしてタンゴに対する愛情に溢れていた。猫飼いにはちょっと胸キュンとなる本だった。後半には猫のためのマッサージが紹介されていた。試してみたいけれど、カプられたら嫌だなぁと思案中。
トイレや水の場所は、分かるのですが、トイレの端っこに、そそうするから、雄犬用のSサイズ、オムツさせてる。とても重宝します。
20歳だと人間換算で90歳くらいでしょうか。大事にかわいがっておられるのでしょうね。
本書の主役タンゴもトイレ粗相対策としてオムツをしていますが、ペット用は高いので新生児用を使っているようです。
人間用の方が安いというのは不思議ですが、ペットの介護用品も揃ってきていることに、彼らの長寿が反映されています。
うちの猫もいつの日かお世話になるかも知れません。