アンプモデルやら気にせず出音が近くなるように耳を頼りに。
結果ほぼ同じ音は出せた(笑)
HX STOMP XLはパラレルにして歪ませた音とクリーンな音を分けている。
要はアンプモデルを変えている。
これは以前からGT-100でも同じことしてたからね。
でだ、HX STOMP XLは8ブロックを使い切ったのに対して、GT-100はまだ空きがある。
HX STOMP XLで使ったのはディストーション、アンプモデル✕2、コンプレッサー、コーラス、キャビネット、ディレイ、リバーブ。
対してGT-100でまだ使えるエフェクトは、ワウペダル、センドリターン、FX1、FX2、EQ。
これはすごい差だねぇ。
今どきのマルチはBOSSやHELIXなどの上級モデル以外は大抵10ブロックくらいだから、HX STOMP XLが少なすぎるわけではないと思うけど。
これ以上エフェクト追加しようと思ったら、工夫が必要。
そして今のままだと選べないエフェクトもある。
どうしようかなーGT-100はまだ手元に置いておいたほうが良いかなー?
けどなー、使う機会なければもったいないしなー。
HX STOMP XLのほうが使うだろうし。
あと、これはアンプモデルのせいもあると思うけど、ボリューム絞ったときGT-100はシャリンと高域が残ってくれてカッティングにちょうど良い。
ただ、ノイズは圧倒的にHX STOMP XLのほうが少ない。
というかJX STOMP XLはほとんどノイズがないレベル。
ノイズサプレッサーも掛かり方が同じくらいになるように両方設定したけど、音の消え方がHX STOMP XLの方が自然。
GT-100は「サー、サ、サ…」みたいになる。
あとピッチシフト関係。
これも圧倒的にHX STOMP XLの勝ち。
WhammyぽいエフェクトだとGT-100は単音のみ、HX STOMP XLは和音可能。
DROPぽいエフェクトだとGT-100はレイテンシーがはっきり分かるけど、HX STOMP XLは全く分からない。
ハーモニストぽいエフェクトはGT-100は音が細くなるけど、HX STOMP XLは原音に近いまま。
以前DigiTechのマルチ持ってたけど、HX STOMP XLはほぼそれと同じくらいの出来栄え。
まー、1台で何でもかんでも出来るなんて、それこそどデカいフラッグシップ買わないと無理だろうし、それは必要ないしね。