元々の機材のセッティングはこうでした。
音が出る機材をM-10にまとめて、そこからベリのミキサーへ。
M-10はアウトプット端子が3個あるので、それぞれカオスパッドを挟んでいます。
ただKP3+とミニカオスパッドを聞き比べしたかったからそうしただけWW
将来的にはUA-101を使ってDAWの音にエフェクト掛けられるようにします。
これを下の画像のように変更してみたよ。
単純にUA-4FXと入れ替えただけだけど、微妙に違う。
①モニターへはデジタルアウトで繋がっていたが、色々考えた結果ベリミキサーのコントロールルームアウトから繋げました。
UA-101にもデジタル端子はあるけども、フロントにあるのがちょっと嫌なのとスピーカーに出力するたびに設定でデジタルアウトを選択しないといけないから。
コントロールルームアウトにしておけばスピーカーの電源入れるだけで音が出るので便利!
UA-4FXだとラインアウトもヘッドフォンアウトもデジタルアウトもどれも同時に出力しているから、良かったんだけどねぇ。
②USBアイソレーターがクセモノで、UA-4FXの時はアイソレーターに挿しても認識してくれたのに、UA-101だと認識してくれない。
かと言ってPCに直挿しすると以前のように「キーン」とノイズが乗る。
なので今度はUSBささっているシンセのハブの方にアイソレーターを挿してみた。
するとノイズは無くなったがJD-Xiがオーディオインターフェースとして認識されなくなり、それだけではなく挙動までおかしくなった。
フリーズしちゃうのよね。
なので諦めて当初はUA-4FXをそのまま使ってて、ベリミキサーのコントロールルームアウトからUA-101の入力へ繋いでいた。
これでもやりたい事は出来たし良しとしていたんだけど、結局ミキサーは通っているのになぜこの繋ぎ方だとノイズが出ないのか不思議に思い、上の図のように繋ぎなおしてみたの。
そしたら今回はノイズが出なかった。
なんでだろ?
よく分からないけど良しとします。
と言う事で無事にオーディオインターフェースの入れ替えが終了!
ヘッドフォンは今まで通りベリミキサーに挿しています。
以下注意点
①フロントのMIXツマミはOUTPUTに全振りしておくこと。
UA-101のモニターアウト端子はMIXツマミでインプットとアウトプットの音量のバランスが取れるんだけど、基本インプットの音はベリミキサーから聞くので被らないようにするため。
ん-、それくらいか?W
今書いている途中にも変更点が…
FOSTEXのPC-1と言うボリュームツマミにはモニターアウトから黒へ、そこからベリミキサーのテープインに入っていて、ここでPCの音量を調整できるようにしている。
白いほうはヘッドフォンアウトから繋がっていて白の後にモニター内蔵のスピーカーに入っていて、ここではモニタースピーカーの音量を調整できるようにしている。
これを両方ともUA-101のモニターアウトから分岐させて繋げるように変更しました。
ちょうどミニステレオ端子の分岐コード持ってたし。
これで配線もスッキリ。
さっき念のためもう一度ノイズ出ないか確認したけど、やはり出ていなかった。
音量目いっぱい上げると「ブーン」はあるけど「キーン」は無くなった。
しばらくこれでやってみよう!
散らかったままですがここに置きました。
※2021/10/17追記
UA-101のアウトプットはMONITOR OUTではなくOUTPUT1/2を使うように変更。
ループバック録音する時にMONITOR OUT使ってるとPCにミキサーからの音を録音できるようにするにはフロントのMIXツマミをインプット側に回さないといけなくて、それをやると音が被るから。
あと、ループバック録音はめちゃくちゃ簡単で、ループバック録音したいソフトの録音デバイスをMONITOR OUTにすればOK!
こうすればSound ForgeでもBANDICOMでもループバック録音可能♪