愛車紹介その2は、クルマ。
去年は輸出が絶好調で、一時の苦境から立ち直りつつあると伝えられながら、
台風や工場火災でその波に乗りきれなかった感のあるマツダのベリーサだ。
これまで7台のクルマに乗ってきたけれど、実はそのうち3台がマツダ製。
わざわざ「製」と書いたのにはワケがあって、免許取得後最初に乗ったフェスティバ
というクルマは、フォードのバッチを付けた「外車」だったからだ。
そしてもう一台乗ったマツダ車は今でもおなじみの「デミオ」。
もちろん現行型ではなくて、初代モデルだ。
こうしてみると、ボクはマツダ車というより、マツダのコンパクトカーを好んで
乗り継いでいるみたいだな。
身長185cmなんて図体のため、クルマはある程度広くないと困るんだけど、一方で
デカイクルマはあんまり好きじゃない。だって狭いし。この国。
その点マツダのコンパクトカーは、その多くが外観のイメージを越えた空間と、
期待以上の乗り味を提供してくれるのがウレシイ。
今回のベリーサは、現行型のデミオを下敷きにして、デザインや品質感を向上させた
というのがウリの「上質コンパクト」だという。
その狙いが成功しているか否か……というと、少なくとも触感の部分ではかなりいい線
行ってる気がする。デミオからほんのわずか緊張感をゆるめた印象の足回りや、押さえ
込まれたロードノイズなど「上質」さは確かに伝わってくる。
ただ問題は、エンジンとミッション。デミオと共通の1500ccエンジンは、デミオより
「上質化」されたがために100kg近く重くなった車体には少々力不足で、古典的な4速
オートマチックとの組み合わせでは、特に発進時や中間加速でキックダウンが激しく
ここでいきなり「上質」さが損なわれてしまう。結果、燃費も芳しくないのだ。
正直、今後のコンパクトカーには、デキのいいCVTが不可欠になると確信している。
とは言えやっぱり憎めないこのベリーサ。まだまだ当分は頑張ってもらうつもりだ。
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持って行ったら、無理矢理(?)
パックdeメンテに入れられました。
新しいうちは大事にしたいから
ま、いいか...
ぼんちぃさんの書き込みを読んで思いだしたんですが、
私がこの1月に入会した(はずの)パックDEメンテの入会証が、まだ手元に来てないんですよ。(^^;)
今し方営業さんにメール書きました。
思いださせてくださって感謝です♪
3月にベリーサ乗りになったばかりのnmadamです。
同じシルバーグレーメタリックですが、写真がすごくきれいでびっくりしました。
よろしくお願いします。
このオリーブグレーに限らずですが、ベリーサの色って微妙なものが多いので、光の加減で全然違った見え方になりますよね。
写真を撮るのも難しいけど、それもまた楽しいかもって感じです。
これからもよろしくお願いします。
ちょいとお久しぶりになってしまいました(^◇^;)
少しの合間に…ローダウン、導入しちゃいました(^^ゞ
AutoEXEのローダウンサス、いい感じです。
ほどよくロールが抑えられて、スピードに乗りつつカーブを曲がるのが、
めちゃくちゃ気持ちいいです♪
道路の凹凸もそれほど強く拾うわけでなく、
不快というところまでは全然至りません。
そして何より…かっこいい!!!!!
すごくスタイリッシュですよ~♪
以上、事後報告でした。
また写真など見てもらえたら嬉しいです(*^。^*)
ローダウン決行されたんですね。おめでとうございます!
オートエクゼさんはマツダ専門のパーツ屋さんですし、ディーラーでも純正並みの取り扱いをしているほどの、言ってみれば「準ワークス」ですから、マッチングもバッチリですよね。
ボク自身は、こんな上品なクルマでもガシガシ山道に乗り入れたりしちゃう無茶な人なので(苦笑)、ローダウンは御法度なんですが、ベリーサのルックスや走りをバシッと決めるには最適なパーツだと思いますヨ。
写真もぜひ拝見させてくださいね~♪