FLAIR CLOSSOVER/Tenere700/XLR250R/TRICITY125の11輪生活と雑感たれ流し。
迂回亭新館



今日は一転クルマネタ。
このところ静音街道まっしぐらのR2。

知識としては知っていても、イザ自分のクルマにそうした工夫を施してみて、こんなにも効果があると驚かずにはいられない。
ホントに静かになるんだよねぇ。

そこで今度買ってみたのがトップ絵のシロモノ。
「かいおんくん」なるアイテムだ。
「快音」と「快温」の掛詞らしいノーセンスなネーミングに苦笑しちゃうけど、グラスウール製のシートをボンネット裏に貼り込むという手法は、ベタなだけに効果も間違いなくありそうな気がする。
高級なクルマなら、この手の吸音材は最初からボンネット裏に装着済みなんだけど、軽自動車じゃ望むべくもないもんね。

というわけでレッツ取付♪
まずは実際に貼り付けるボンネット裏にあてがって、現物合わせで余分な部分に印を付け、ジョキジョキはさみで切っていく。
ウチのR2の場合、ボンネット上にインタークーラー用のエアバルジもあるから、その部分にも切り欠きが必要なのだ。


これはカミさんが担当。

一方ボクはと言えば、貼り付けるボンネット裏をバイク用のパーツクリーナーでせっせとお掃除。


これだと徹底的に油分が取れるから、接着前の処理にはもっていこいですな。

最後に、カットした「かいおんくん」の剥離紙をはがして、ボンネット裏にペタペタと貼っていく。それなりにデカイのでこれが大仕事。ボンネットの裏って、補強用のリブがあったりしてデコボコしてるからそれも厄介。できれば2人以上でやりたい作業だ。


というわけでめでたく完成。(^^)

早速エンジンをかけてみると、これまで運転席の前方からまっすぐ聞こえてきていた感じのノイズが、「床を這って」後方に抜けていくような印象に激変。
このところ一連の作業で、車体後方の騒音が減っていたので、これで前後のバランスも取れて、一層静かになった感じだ。

この「かいおんくん」、長野県は飯田市の小さなメーカー製のようで、正直あんまり上等なものじゃない。エッジ部も切断が前提のためか未処理だから細かいグラスウールが飛散する傾向もあって、外箱にも「ファイバー片は、絶対に吸い込まないでください」なんて無茶なことが書いてある(^^;)。また、装着後も100km程度走行するまでは、外気導入をしない(つまりその間はファイバー片が車室内に侵入するおそれがあるんだろうなぁ)よう書かれている。

じゃあどうしてそんなものをわざわざ選ぶのかと言えば、やっぱり取付場所がエンジンルーム内だから。耐熱耐候性について、製造者側が「ココに貼れ」と言ってるものじゃないと怖いし、万一火が出ても責任の持っていきどころがないもんね。

ともあれ現状は大満足。しばらく様子を見てみましょ~。

※追記※
この「かいおんくん」、7-11のネット通販で買ったんだけど、送料節約のために近所の店で受け取るようにしてみたところ「○月△日、午前7時以降に○○店で受け取れます」ってメールが来たので、カミさんに行ってもらった。ところが、その時点では「そんなもの来てません」と言われたそうで愕然。その夜サポートセンターに電話を入れてみる(昼間は話中ばっかでつながりやしない)と「いや、確かに品物は店に着いていた」とフザケた答え。「店の者が不慣れで品物が見つからなかったようです」と来たもんだ。なんで店側の落ち度のせいでこっちが2度も出かけなくちゃならないんだゴルァ!と思ったけど、花粉症のせいで気力ガタ落ちだったので2,3イヤミをかましただけで仕方なく折れる(弱)。すまん>カミさん
いつも行く店ならいいんだけど、ウチの近くには別のコンビニが何軒もあるから、普段わざわざ行かないんだよこの店にゃ。
というわけでセブンドリームドットコムでのお買い物、特に店頭受け取りには要注意。向こうのミスでもなーんのケアもないからね。

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