寂しくなんかないやい! と強弁してみた一人旅だが、それでも(顔出し弁慶しなくても)寂しいときもある。特に、わが家を遠く離れ、なおかつまだその日の行程を終えないうちに日が落ちるときは、なかなか心細いものだ。
なにしろ学生時分にはコンビニなんか今のようにあちこちにはないワケで、日が落ちれば国道沿いだろうと真っ暗闇の中を無補給(飲み食いトイレなど)で走り続けなくちゃならないことも往々にしてあったんだから。
写真は鳥取砂丘の落日をバックに佇むXLR。
う~んロマンチック……なワケもない。
この日の朝、山口県を出発した僕は、この夕陽を眺めた後さらにひた走り、京都を抜けて翌朝には東京の人になっていたんである。
ホント無理すぎ。若さってバカさなのかも。
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まったく。死なない程度なバカでよかった。。
帰ってきたら、エンジンを止めるボルトが1本抜け落ちていたことが・・・(汗)
もう一本も、ナットが何処かに行き、かろうじてボルトが刺さっていただけの状態・・・(滝汗)
なのに、言われるまで気が付かなかった自分・・・(←アホ)
若かりし頃のことでした。
奥さん、子ども、仕事がある今では、なかなか遠出もできませんから(涙)
ちなみにその頃の私といえば…やはり、部屋の中に引きこもり、音楽に明け暮れていました…。
少し後悔……。
「若い頃のハマりに無駄なし」ということわざがあります。いや、今私が作ったんですが(爆)
対象が何であれ、青春の貴重な時間を費やして何かにハマった体験は、後々(メシのタネになるかどうかは別にして)自分にとって大切なものになると思うんですよ。
別に音楽が先でバイクが後でも、その逆でも、はたまた全然違う世界であっても、大切なのはハマることかと。音楽にハマっていたナカムラさんだからこそ、今、鳩サブレに出会えたのかも知れません。その出会いを喜びましょ~♪(^^)
以前Wで九州ツーに行った時は二日半足らずで1,500キロ走りました。
帰ったらシリンダーヘッドのオイル漏れとグラブバーが折れてました。