……じゃないのだ。本物なのだ。
スバル車の上級モデルならおなじみのサスペンションブランド「ビルシュタイン」のワッペンがわがR2についた。
ステッカーチューン?
いえいえ。本物がついたんである。
R2用のビルシュタインサスは、ビルシュタイン自体からはリリースされていないんだけど、これをカスタムメイドで実現したのが岐阜県のスバルディーラー「中津スバル」さんだ。
今回はるばるこのお店を訪ねて(ホントは仕事がらみの岐阜行きだったんだけど(T-T))、正真正銘ホンモノのビルシュタインがわがR2の脚になったというわけ。スプリングは純正流用でショックのみの変更だから、車高は自分の好み通りノーマルのままだ。
装着費用はわが家の家計を大きく傾かせるに十分なものだけれど、満足度は最高!
軽自動車の物理的なサイズからくる制約からは逃れられない(外乱による姿勢変化の絶対量など)ものの、その挙動はノーマルと比較にならないほど穏やかになり、リッターカークラスを超えて、1.5リッタークラスの感覚に近づいたほどにも感じる(あくまで私見よ私見)。
クルマ自体のお値段に対して明らかに過剰な投資だから装着する人も多くはないんだろうけど、これほどに変わるなら、スバル自身が足まわりでのコストダウンをやめた上位バージョンを出してくれればいいのに、と思うくらいの出来映えだ。
そんなわけで、もともと理性を超えたところで装着してるんで、おもわずはしゃいじゃってこんなステッカーまで貼ってみたり(^^;)
今度こそ長く付き合えるクルマになってきた実感アリ。
走ろうぜ!>R2
※雑記※
今日、新設の知財高裁でジャストvs松下の特許係争の判決が出た。
ジャストの全面勝訴でよかったなぁというのが本音。
小手先の話じゃなくて、本特許の有効性自体が否定されたのは評価できると思う。
前にも書いたように、ホントは前回訴訟(ジャストホームというソフトについての同様訴訟)の際、ジャストはここまでハッキリ白黒つけておくべきだったと思うけど、まぁ結果よければすべてよし、といったところか。
松下は無益な上告はしないと思う(そのための知財高裁だし)けど、企業市民のなんたるかについて、もう一度考えて欲しいものだ。
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なんせ自分じゃ試せないし。試乗もしたこと無い。。
でも、良くてもいれられませ~ん。。
オイラのインプ君は、TEINでした。
「そんなに」が「どんなに」かが問題なんだけど、軽自動車ってやっぱり安くないとイケナイっていう宿命があるから、こういうところでコスト削ってるのは確かだと思うんだよね。
ホントは小さいもの作りってお金がかかるハズ(ノートPCとかウォークマンもそうじゃん?)なのに、買う側は小さいんだから安くて当たり前って思うから、そのギャップが辛いんだろうな。
というわけで、オイラもテストドライバーじゃないから難しいことは分かんないけど、それでも体感できるくらいの違いはあったよ。TDMにオーリンズ着けたときもそうだったけど、とにかく暴れなくなるんだよね。ギャップとかでドカン!って来てもそれが1発で収束するから、ホント安心して走れるんだよなぁ。
それにしてもクルマの値段の1割以上の値段だから正常な神経の人じゃ買えないかも。つくづく自分ってバカだと思ったっす(T-T)
(付いてるのを狙ったとも言う。)
趣味が家計を圧迫するであろう事は目に見えてましたので、最初からいじってあるものを
GETしました。。。
(いじれないのがちょいとショックだけど)