FLAIR CLOSSOVER/Tenere700/XLR250R/TRICITY125の11輪生活と雑感たれ流し。
迂回亭新館



 
連休最終日。遊びに行かずに(除く夜遊び)頑張ったのに、まだ仕事の山は片付かない。
けれども今日は、前々からの予定があって、朝8時にみなとみらいへ。

予定って?

それが実は、電気自動車への初試乗だ。

社会実験の一環ということでニッポンレンタカーが開始した、スバル・プラグインステラの試乗がそれ。試乗と言っても自腹を切って費用を払う、レンタカー扱いのものだ。平日は自治体などで使われている車輌を土日祝日(しかも午前午後の各3時間限定)に限ってレンタルに提供するというものらしい。新聞発表のあった先月、すぐさまTELを入れてみたものの、その時点ですでに9月の予約は満杯。ようやくこの連休最終日にそれを借り出すことができたのだ。

わざわざお金を払ってまで、とは思ったものの、生来の新しもの好きとしては、やっぱり今のうちに乗っておきたいものね。

まずは外観から。



EVを訴求するハデなラッピング以外は、基本的にノーマルのステラと変わらず。
ただし、リアビューには当然排気管が見られないのがEVの証し。

ドアを開け室内へ。

ここもノーマルのステラ同様、わがR2から流用されたインパネが見慣れた雰囲気を醸し出している。

イマドキのクルマに多い、キーレス・スイッチ始動ではなく、普通にキーを差し回して始動。ただしブレーキを踏みながらキーを捻らないと「READY」ランプが点かず、使用モードにならないので注意。

インパネは過給器付きのR1/R2と共通の3眼式メーター。

ガソリン車ではタコメーターが入る一番右のスペースに、充放電の状況を示すエコメーターが入る。推奨される通常走行では緑色のエコゾーンに、ちょっとアクセルを踏み込んで電気使用量が増大すると白色のパワーゾーンに針が飛び込む。一方減速時には、回生ブレーキその他からの逆起電力で充電が行われ、この際にはブルーのチャージゾーンに針が振れるという仕組みだ。
速度計下部のトリップメーターは、通常のトリップ/オドの切り替え以外に、走行可能距離の目安(あくまで目安なので注意)を表示させることが可能。「ノコリ○×km」とあるのがそれ。左側の燃料系スペースにはバッテリーの残電力が表示されるようになっている。

再度車外に出てみよう。

装着タイヤはファルケン・シンセラ。サイズは155/65R14と、これも普通のステラと同等のようで、エコタイヤにありがちなゴツゴツした感触がないのはマル。

荷室の床は未確認ながら若干高めの印象。床下にバッテリーなどあるんでしょうな。

スペアタイヤの代わりにパンク修理キットと加圧のための電動コンプレッサーが備わっている(バッテリー残量が心許ないときは使えないなぁ・・・)。また、200V電源用とおぼしき充電ケーブルもここに格納されている。

再びドアを開けて足元を見ると……

運転席/助手席の足元床が、シート側で盛り上がっているのが分かる。
後席側では全体的に床が高く、体育座りとまではいかないにしても足元スペースは若干犠牲になっている。これらももちろん、床下に収められたバッテリーや補機類の影響だろう。

そしてボンネットの中はというと……

あ”っ!
見忘れたぁぁぁ!orz


……ともあれ、キンチョーの初対面はボンネット内を除き無事完了。
いよいよ次回は走っちゃうよ~♪

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 好・感・触。 未だ道半ば《... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。