ホンダ、二輪車全車値下げへ
だってさ。
確かに、バイクは高くなりすぎた気もする。
250クラスのスクーターが平気で70~80万もするんじゃ、携帯だなんだでお金はかかる上に、割のいいバイトも多くない今どきの若い人には、なかなか手が出ないよね。
さりとて、実は売れ線のスポーツバイクはすでに国産から外車にシフトしていて、それらが高価なプライスタグを付けているのを見ると、果たして国産車は、高すぎるだけじゃなく、その値段に見合った価値を提供できていないという面もあるんじゃないか?という気もしてくる。
リーズナブルな入門車の必要性は間違いないにしても「全車値下げ」っていうのはなんだか違う気がするんだよな~。
かつてのNRとかRC30がそうだったように、200万300万でもちゃんと売れるようなバイク作ってみろちゅーの>ホンダ
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国産4気筒も本当に大好きなんですけど、どうしても購入すべきマシンが見つかりませんでした。そこに出てきたのがKTM SMTでした。SMT最高!
# メーカー乙、とか言われそう(^^)
全車ともに大幅値上げに踏み切ったホンダさん!
それを手のひら返すとは!!(涙)
値段を下だけ分、製品の質まで落ちたとか言ったら・・・(怒)
それこそ最後のような気がするのですが???
それから魅力ある車両を提供してます?
安くなったら心配するのは品質ですよね。
どうやったら売れるのか、興味を引くのか。
真剣に考えてほしいですね。国内4メーカーには。
たしかに金の問題もあるけど、根っこはそこじゃないのではないかと。
場当たり的なことしかできないようでは、明るい未来は見えず…。
せめて値下げするなら全モデルではなく、普通二輪枠モデルを徹底的に値下げしたほうが将来につながると思うんですがねえ。
でもさっぱり触手が動かないのも事実。
バイクって日本ではもうほぼ趣味のモノなのに、道具性を追求していた時代の名残がどこかにあるんでしょうか。もちろん道具としてのバイクもあってくれないと困るんですが、それだけでも寂しいという……バイク乗りって我が儘な人種なんですね(^^;)
バイクの値段には、もっと納得できるワケがある(=それに見合った価値がある)、と我々は思いたい(実際どうであるにせよ)わけで、そういう心理をホンダは分かってない気がします。
ともあれ品質は心配です。
聞くところでは最近のリコールでは、販売店さんにかかる負担がヒジョーに大きくなっているのだそうです。そういう意味でも、むしろ二輪業界を衰弱させることにならないといいのですけど。
メリハリもビジョンもあったもんじゃないよなと。
敷居は低く、天井は高く。
でなくちゃフルラインメーカーの意味がないじゃないかと思うのです。
最初に聞いた時、「何考えてるんだ?」って思いました。
東モとかで、(ユーザー嗜好の)データー取りに来てるだろう担当者に、色々なマシンの提案したり、話をしても、二言目には「売れないから…」って、否定的というか、自分達は何?って事を理解していないというか(呆)
値段には、理由があるって思うのが普通だし、この話で、強烈な買い控えが出て、販売の現場が余計に大変になるのも心配です。
魅力的なマシンは、値段は問題にならないと思いますけど(笑)