イヌタデは、よく見かける一年草の雑草である。名前の由来は、「役にたたないタデ」 植物でイヌと名がつくものは、役に立たないと言う意味を表すそうだ。しかし、若葉は食材になるらしい。いつも思うが、植物や海の魚介類、山のきのこ類など、最初に食べた人は、勇気がいっただろう。一歩間違えれば、命とりになり兼ねない。役にたたない((+_+))イヌタデは、どんな味だろう?。
土イナゴの名前を初めて知った。昆虫には全く興味がなく、殿様バッタもおんぶバッタもキリギリスもみんなバッタで通していた。土イナゴは、幼虫の頃は、きれいな黄緑色で、成虫になると茶色になり茶色の葉と同化することで、子孫を残す工夫をし、冬を越すそうだ。この写真の土イナゴ、スマートで凛々しい男(?)の中の男に見受けられる。(^_-)-☆
寒空に、子孫繁栄の為、必死で生きている植物・昆虫にエールをおくろう。
イヌタデの花言葉<あなたのお役に立ちたい> 撮影地:畑