ミーちゃんの花アルバム

花大好き‼ 心に留まった花の写真を
中心に投稿します

押し花

2021-09-28 22:05:42 | 日記

その人から、頂いた押し花は、10点余りになる。頂いた矢先は、どれも色彩鮮やかで、額より花が飛び出しそうに、眩いくらい輝いていた。いつも、ご主人と二人で、野山へ採集へ出かけ、押し花を作り、教室でレイアウトを勉強されていた。7~8年前足を、骨折され、押し花の道を、閉ざされた。

リハビリ終え退院されても、活動力が落ちてしまい、押し花には、見向きもされず本やテレビでの、生活になった。ここ2年ぐらい前から、台所にもたたず、ご主人が代わりに食事の支度をされ、最近アルツハイマーと診断され残念でならない。私に、何か出来ることは無かったのか、自問自答の日々である。

私と、さほど歳もかわらないのに、好きな押し花を続けていれば、こんなに早くはならなかったのだろうに・・・

ひまわり、アジサイ、蓮華、野菊などなどの押し花・・・あなたが愛した花達が,寂しげに微笑んでいる。それ以上進行しないでと祈っています。そして、私を忘れないで‼

 

紅葉、野菊などの押し花    撮影地:自宅


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麹の花

2021-09-25 22:28:50 | 日記

「今年は、やめておこうかな」と思案したあげく、9月に入るとやる気が出てくる。もち米は、初めての挑戦である。ところが、もち米らしく?あまりにも、ベタつきがひどく、固まってしまい、パラパラにならなくて、麹菌がのらなかった。香りは、家中酒蔵みたいで、お酒好きの主人が、写真の中で笑っている。(^_-)-☆

2~3日考えたあげく、今年も、うるち米でやることにした。天気予報とにらめっこしながら、同じ工程を繰り返し、早朝冷えが、入ってきたので暖房を2日程たいた。今朝、もろぶたの上に被せている、 毛布、バスタオルなど取る。ホカホカの熱が伝わってくるのに、しばしの興奮をおぼえながら、「大丈夫うまく出来ているよ」と!

今年も、味噌の仕込む季節がきた。本当に一年 たつのは早い。毎年、来年は作れるかな?と思う。身体が動く間、車にのれる間は、続けて行きたい。

私は、いろんな事で恵まれいると思う。自由きままに生きている。生かされている皆様に、感謝である。ありがとう。(*^▽^*)

米麹   R3.9.25 撮影地:自宅

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つゆ草

2021-09-23 22:39:51 | 日記

朝、爽やかな顔をして、ブルーのつゆ草から、一斉に見つめられる。なんと、きれいな青いいろ

野菜畑の中で作物を、押しのけてどんどん領地を、広げていく。なかなか頑丈で、手で抜くことが出来ない。朝咲いて、夕方には、萎むはかない命。一輪挿しにしても、ほんの数時間。もう少し根性出せよと、言いたくなる。

小さな小川の側で育った私は、毎年のホタルは、あたりまえの存在だった。夜、ホタルを捕まえて、必ず湿らせたつゆ草を、そっと籠にしのばせ、数時間鑑賞する、夏のひとときだった。

昭和57年の長崎水害から、来年は40年。川も思い出もすべて、消え失せて、ホタルもいつのまにか、遠い存在になったが、つゆ草はいつも身近にいて、私の人生を、見つめていてくれる。

花言葉<尊敬・変わらぬ思い>    撮影地:うちの畑

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021-09-21 23:59:27 | 日記

中秋の名月の今日、雲にさえぎられて、全くお月様は見えない。おまけに、雷までゴロゴロなりだした。あまりに、人類が、宇宙に侵入し、月へのあこがれ、ロマンが失せてしまう。これ以上、地球だけじゃなく、月まで傷つけるのかと、かみなりさんのおしかりだよ。きっと!

秋の七草のひとつである、萩。秋の野に似合う花である。目立たないが、上品で風情がある。以前はさほど、気にとめてなかったが、野萩(きれいな名前(*^▽^*))と、いう姓は私の旧姓である。萩の字が入っていたので、野の萩を意識するようになった。ほとんど、この姓はいないだろうと、思っていたが、調べてみると、なんと全国で150人ぐらいいるそうだ。中でも、東京に、110人ほとんど関東に集中してる。どんなルーツで、五島列島に渡ったのだろうか?

久しぶり秋の山へ登って、野に咲く萩の花を探してみよう。

花言葉<内気・思案>          ネットより


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あさがお

2021-09-19 22:08:46 | 日記

秋の色が濃くなった朝方、夏の風物詩でもある、あさがおの元気な顔をみる。今朝も、ブルー色の花が、6個も咲いていた。花が終わったら、すぐ種をつけ自然に落として、翌年自力で咲き誇る。手がかからない植物だ。

俳句の世界では、秋の季語らしい。秋の分野にまではいりこんで、咲くからだろうか?

私が、小学校の頃は、夏休みの観察日誌は、定番のあさがおの成長記録だった。あんどん仕立てで、ほとんど親まかせだったような、気がする。

夏の終わりに、もうしばらく清々しい朝顔の花を、楽しませてもらおう。来年もよろしく❣   「あさがおや寝床そのまま秋深し」(^_-)-☆

 

花言葉<はかない恋・固い絆>  撮影地:自宅の庭

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする