夕方水を浴びさせると、いきいきと輝いてみえるあじさい群。色もさながら、今までにない花びらの織りなす美しい重なりのあじさいや、宝石をちりばめたような、神々しい花。また線香花火を連想させるような、光まぶしいあじさい。毎年改良して、私の心を取り込もうとしている生産者!今年は、母の日のプレゼントとして息子から送ってきたので、買わずに済んだ(^_-)-☆来年も、同じ花を咲かせることが出来たら、拍手喝采だけど。
私の通学路に、ドイツの医師シーボルトの屋敷跡があり、道路の脇にブランコなどのちよっとした遊具があり、階段を4,5段登った奥に、うっすらとした木々に囲まれた鳴滝塾跡がある。子供頃はシーボルトの胸像をみても全く興味もなく、こんな身近に長崎のいや日本の歴史に、偉大な偉業をなしとげられた御方が住んでおられたとは、鳴滝人としてちょぴり自慢!(^^)/
その庭園に、アジサイの花がたくさん見られた。シーボルトが好きだった紫陽花そして、なずけた「オタクサ」と。
今はその庭園の横に、立派な博物館もでき何度か足を運んだ。実家に帰る時も車でばかりで、立ち寄ることもない。
花言葉<移り気・無常> 撮影地:自宅
柏葉あじさい 撮影地:自宅