「チタン製マウスピース」を購入しました。
何のこと?と思われる方も多いことでしょう。
トランペットの唄口のことで,従来は真鍮でできたものが多いのですが,ベストブラス社が開発したものです。
グルーブという処理がしてあります。
ベストブラス社の創業者は大学の時の友人です。
学生時代からのマウスピースがあります。
若い時ほど体力がなくなってきたので,大きなサイズがしんどくなってきました。
一番左側のが今回購入したものです。
ゴールドメッキのはイギリスのデニス・ウィック製で,その他のはトランペットと同じバック製のものです。
少し詳しく書くと,口径や口に当たる部分の微妙な違いなどほんのわずかずつですが,音色や耐久性,音の立ち上がりなどに差があります。
腰痛になってあまり演奏をしなくなり,たまに吹くと息切れがするのでよけいにさわる回数が減っています。
アルトサックスを吹いている整形外科の先生は,筋肉の鍛錬にもなるので練習をした方がいいと言っています。
そこで,ベストブラス社の開発をした魔法のマウスピースを使ってみたくなりました。
吹奏感はオーッという感じですが,次回にします。
右から2番目のゴールドメッキのは,学生の時に使っていたバーカスベリーのコンタクトマイクがついています。
ライナスのいねむり姿もちょこっと見てください。