真の人助けとはこの宇宙の姿について人に語ること。
即ち説くこと。
人にそれを説くと、自分の精神が拡張する。
これが我が身が助かるということ。
宇宙は私たちが生きる空間です。
『神のからだ』と、天理教の教祖は喩えて言いました。
つまり宇宙を理解するということは神を理解するということになります。
宇宙の法則を知れば、迷信に惑わされることもなくなる。
真実が見えるようになるからです。
『神』や『精神世界』は科学と重なるエリアが相当あります。
人はそれぞれの宇宙を生きている。
これを並行宇宙といいます。
人間はこの世界で人生という名の設定を通して経験を積みます。
この経験そのものに価値があります。
経験は気付きをもたらしてくれます。
気付きは視野を広げ、新しい視点をもたらします。
これを精神の拡張と呼びます。
ひとりの精神の拡張はまわりの精神の拡張へとつながる。
相乗効果が起こる。
これが、
『人助けたら我が身助かる』
の極意。
経験を通して行われる精神の拡張こそがこの世における本当に価値のあること。
病気を助けたりするのは、真実の教えに人を導くための方法にすぎないのです。
https://www.gizmodo.jp/amp/2020/11/giz-asks-parallel-world.html