標準偏差の 作成 方法には2通りの方法があります ①統計関数(STDEV)を使って行う方法と ②実際にExceLによる方法があります。 ◎読者のお方に ExceL関数や 将来プログラム操作の中での 「答えが一瞬に出るが」なぜ この答えが出るものの意味が説明または解明できないことに 遭遇するであろう。◎たとえば 円の面積の「3.14」という円周率の検証の勉強を待たずしてお使いの時に 疑問を感じるに似たような「ブラックボックス」に入るのを防ぎたいものです。
さて過去に 私事 猿の 経験で「標準偏差」の勉強をもう一度 復習を してみました。
多くの サンプルから 分析して「標準偏差」の 導きには 4回の手間をかけることで「標準偏差」のもつ意味がわかるからです。
① まず 今回は 道路の通行量の情報を 把握することしますが 皆さんはセンター試験の内容でもかまいません
② データを集計して 平均値を基本として 観測値との差を出します。この差には「+と-」があり これを統計学では「偏差値」といいます。
③ ②項で求めた 偏差値を二乗します 出た数値は 分散値 といい「値はすべて+」です。
④ ③項で求めた 分散数値はの 総計から平均値を また二乗根であるので (√ ) ルートにより 元の 台数に 変換します。
⑤ その他 関数 を 添付しておきました 参考になさってください。印刷できます よく見ると 簡単なことと お気付きになられるでしょう。
⑥ 統計を学び ある事象を分析することで 知恵となり 生活や企業の中で新たな発見が見えて来ることを期待します。
⑦ 当ブログに多くの閲覧 ありがとうございます 4月の8日の閲覧実績は77名さまでした。 今回の私の調査は道路調査でしたが、夕方から地方のトラックが神戸港方面に集中している事象が見えてきました。 ・・・・・・・・・
読者の身近な周辺にある ◎お子様の学業成績の分析 ◎個人商店には売り上げ分析 ◎マンション管理統計 ◎ビル管理の 電気消費量の管理 ◎訪問看護の聞き取りアンケートの記録分析等・・・いくらでも 身近にあります。
この機会を利用して ぜひ身に着けて 社会のために お役立てくださいますよう ご案内いたします。
統計家を志す 統計の猿 より 平成28年4月9日(土曜日)
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