猛吹雪襲来

昨年12月いっぱいは、全国的に記録的な暖かさだったアメリカ、年が明けたら一転、厳しい天候が続いています。

12月の時点では「大失敗!!」と思っていたのですがダウンのコートを早めに買っておいて良かったです。

ニューヨークを含む東海岸の一部は、今日から激しい吹雪に見舞われています。
"Historic Blizzard Arrives Tonight”とニュースの見出しには書かれており、今夜は大荒れの予報です。
飛行機も今日明日とほとんどキャンセルの模様です。
公立学校も今朝の登校時間前に、既に放課後の活動はすべて中止、全生徒が定時下校するようにと決定が出ていました。

現時点で市内では霰のようなものがザクザク降っていて、風もかなり強く、傘がさし難い状態です。

ニューヨークの日本領事館からも注意喚起のメールがきていて「共有して下さい」とありましたので、転載します。

※ここから↓

＜＜在ニューヨーク総領事館からのお知らせ＞＞


２０１３年２月８日

在留邦人及び旅行中の皆さま

在ニューヨーク日本国総領事館



～ ウィンターストームにご注意ください（その２） ～


※ 本お知らせは，お勤め先やご家族，知人等の方とも共有していただきますようお願い申し上げます。


　米国国立気象局は，２月８日午前１０時現在，接近中のウィンターストームに関連してニューヨーク州全域とニュージャージー州，ペンシルベニア州及びコネティカット州フェアフィールド郡（何れも当館管轄地域）にウィンターストーム警報（Warning），ブリザード警報または沿岸洪水警報を発出しています。既に降雪が始まっている地域もありますが，米国当局は８日朝から９日午後までの間の強風を伴う降雪と沿岸地域での洪水に注意を呼びかけています。


　警報発出中の不要な外出は控えることが望まれますが，このストームの影響により，既に運行ダイヤの変更（休止を含む）等の影響がでている公共交通機関もありますので，外出の際には必ずご利用になられる交通機関の運行状況をご確認ください。

　７日，クオモ・ニューヨーク州知事とブルームバーグ・ニューヨーク市長は，ストーム期間中の不要不急の車の利用（運転）を避けるよう注意を呼びかけています。降雪による視界不良や路面の凍結が予想され，特に車を利用される場合には注意が必要です。

　皆さまにおかれては，今後の報道や滞在先の自治体などから発表される情報など，最新の気象情報の入手に努め，安全確保に十分注意してください。



【参考】

　米国国立気象局
　www.weather.gov

　ニューヨーク市危機管理局（気象関連）
　www.nyc.gov/html/oem/html/nycsevereweather/weather_home.shtml

　Metropolitan Transportation Authority（MTA：ニューヨーク首都圏交通）
　http://alert.mta.info/
　http://twitter.com/mtainsider（ツイッター：最新情報の確認に便利です）

　Port Authority of New York and New Jersey
　http://www.airportinfoalerts.com/recentmessages.aspx

（転載終わり）

ハリケーンの被災地域では、まだまだ通常の生活に支障があるかたたちも大勢います。
どうか被害が最小で済むといいのですが…。