今朝のNYCは、よく晴れて少し気温も上がっています。
さすがに立春を過ぎると、まだ寒いながら日差しもなんとなく春めいてきました。
日本では啓蟄、という生き物が冬眠から目覚めて活動を始める日の言葉がありますね。
冬眠から目覚めるという意味では、こちらの2月2日の恒例行事「Groundhog Day」が少し似ている気もしますが、
この日に冬眠から目覚めるとされるウッドチャックがどんな態度を取るかで、春の訪れが早いか遅いかを占う行事、
(春の到来時期は、晴天(影を見た)場合は「冬はあと6週間は続くだろう」、
曇・悪天候(影が見えない)場合は「春は間近に迫っている」Wikipedia参照)
ということで微妙に違いますね…。啓蟄はお天気占いではないですね。
先日、道路を走り回っているリスを見かけ、
今日は、何かをモグモグしているリスを見かけました。
体も丸くフカフカで、元気に満ち溢れている様子でした。
改めて、よく見るリスについてNew York City Department of Parks & Recreationの公式サイトを見てみました。
https://www.nycgovparks.org/programs/rangers/wildlife-management/squirrels
NYCの公園にいるリスは、eastern grey squirrelsという種類で、
公園の緑化や木々の生育に重要な役割を果たしているのだそうです。
公園の木に巣を作るとありましたが、冬眠するとは言及していなかったので、
冬眠はしないで、冬の間も温かい日ならバシバシ走り回っているのかもしれません。