今更言うまでもなく、アメリカを代表する食べ物の一つがハンバーガーですね。
私が初めてハンバーガーの存在を知ったのは、
アニメのポパイに出てくるウィンピーというキャラクターからで、
無類のハンバーガー好きで、いつも彼の登場はハンバーガーとセットになっていたのでした。
マクドナルドが出来るまで、実物のハンバーガーは食べたことがなくて、
幼い頃、ウィンピーのあそこまでの大好物ってどんな味なんだろう?と想像していました。
今ももちろん、ほとんどのアメリカ人はハンバーガーが好きというか、
アメリカ人のソウルフードっぽい位置づけではないかと思います。
最近はファストフードチェーンと、高級なグルメバーガーに二極化してきているような感じですけれど、
ちょうどその中間の、写真のようなローカルのハンバーガーショップもまだ見かけます。
ソーダーファウンテンがあったり、お店の内外装の色使いとか、
ちょっとノスタルジックな雰囲気が個人的には好きです。
特に何がどう、という特徴がないのが特徴というか、
お手頃な値段で、そこそこ美味しくて、お腹もいっぱい、の三点セットが良いのかなと思います。
ほかほかのホットドッグもいいですね〜。
今日のお天気はまたまた初夏らしい青空が広がっていて、
こんな日には、木陰にピクニックシートを敷いて、ハンバーガーを頬張る、
というシチュエーションがなかなかグーです。
ただ、最近のNYCは家賃と人件費と食材、全て高騰中。
なかなかこのようなローカルな飲食店が生き残っていくのは難しいのかもしれません。