アメリカのヒットチャート

私が10代から20代の頃は、まさに洋楽全盛期、と呼んでもよい時期だったのではと思います。
ちょうどMTVとか、ベストヒットUSAとかが始まり、お手軽に映像で海外のポップスターや
最新のヒットチャートが毎週見られるようになったのでした。

その頃はそれこそ、かじりつくように毎週のチャートをチェックしていたものです。
（当時流行っていたユーロビートのPVを今見ると、あまりのリズム感のなさにビックリですね。）

NYに来てからは逆にヒットチャートをほどんと見なくなってしまい、
家庭を持ってからは、子ども向けの音楽やテレビ番組が視聴の中心になり、
ますますチャートから遠ざかる一方。
先日、日本に一時帰国した時、音楽好きの友人から「で、今、何が流行ってんの？何聴いてる？」
と聞かれて、言葉に詰ってしまい、そこで会話が終了…。

音楽好きとしてはこれではイカン！と、ビルボードのサイトをチェックしてみました。
このブログの左側にブックマークしておいたので、これでいつでもアクセスできます。

聴かないといっても、さすがにレディー・ガガあたりはどこからともなく耳に入ってくるので
わかりますが、それ以外はさっぱりです。
とりあえずトップ10を聴いてみました。最近は女性のボーカリストが勢いあるなあ、と思います。
私はP!nkが結構気に入っています。いかがでしょう。
サイトの試聴マークをクリックすると、Myspace Music Playerが立ち上がり、その曲が終わっても、
引き続き他の曲も次々と流してくれるので、そのうち他にもお気に入りが見つかるかもしれません。

しかしピンクといえばP!nkではなく、最初にピンクレディーを思い出してしまうのが昭和生まれの40代ですね…。