規制されることになりそうだ、という記事を書いて
例によってフォローせず放置しておりました。
結局、2013年3月、条例施行の数時間前に無効という判決が下され、市は控訴したものの、
最終的に州最高裁でも2014年6月に敗訴となっていたのでした。
米NYの「ソーダ規制」条例、州最高裁でも敗訴
(www.afpbb.com)
どうりで、デリの商品棚があまり変わっていないはずです。
とはいえ、健康志向の人も多いニューヨーク、最近よく見る飲料は、KOMBCHAです。
トラックにもどーんと広告が。日本でも同じような感じでしょうか?
ちょうどソーダ類規制の話が出始めた頃に、オーガニック食品などを扱うお店でちらほら見かけて、
今では大きいスーパーやデリにもありますね。
最初見たとき、なんで昆布茶なのにレモン味やラズベリー味なんだろうと思ったら、
KOMBCHAとは紅茶キノコのことだったのでした。
紅茶キノコ…。うーん、懐かしい響きです。
私と同世代の方なら、昭和50年代の始めごろ?耳にしたことがあるかもしれません。
幼い頃に全国的大ブームで、我が家も母が「体にいいのよ〜」と言いながら
ママ友(という言い方は当時なかったですが)と紅茶キノコ話で盛り上がっていたのでした。
でも子どもの自分には全然、美味しそうに見えなかったのです。
まさかNYで、昭和の遺物と思っていた紅茶キノコのリバイバルに遭遇するとは。
そしてもう一つは、ターメリック入り飲料。
炎症抑止に効果があるとの事で、日本のドリンク剤のような小さめの容器に入って売られています。
夫がハマってターメリックのサプリを愛用しています。
私はターメリック=カレー粉に入ってるから、カレー食べとったらええんちゃうの?と思って飲んでいません。
というわけで、体に良い飲み物ブームには全然乗っていないのでした。
甘い炭酸飲料もほとんど飲まないので、プラマイゼロでしょうか。
しかし、チーズたっぷりのピザやバーガーを甘い炭酸飲料で豪快に流し込むのがよくあるアメリカ式。
アメリカのくどい味の食べ物には、ショワショワした炭酸飲料が合うというのも一理あるなと思います。
そんな時は、ペリエとか、砂糖が入っていないスパークリングウォーターがいいですね。
炭酸が弾けると砂糖なしでも微妙に甘いような気もして、口の中もさっぱりしますし美味しいです(個人の感想です)。
美味しいと思うようになった飲み物、あとは、白湯でしょうか?
これは明らかに年齢のせいだと思います…。
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