泥から咲いた蓮の花

現在、リハビリ中なブログです。長い目で見守ってくだせ~

「プク」と名づけられた子猫

2005-07-26 00:13:17 | どろな話
「お父さん、子猫がケガしてる」

台所で洗い物をしていた私に窓越しに息子が話しかけてきた。庭をうろついていた明るい茶縞の子猫を息子とその友達たちが保護した。脇腹に大きな擦り傷、そして前足を引きずっている。傷は乾いていたので、たった今負ったものではない。そして曲がった足をさわっても痛がらない。箱に入れてエサを与え、一晩保護した。娘が「猫が心配なんだよ」と何度も見に行った。

傷を負い、よたよた歩く子猫を哀れみ、朝から「可愛そうだ」と涙を流す娘。病院に連れて行った。前足、後ろ足の二本を骨折。脇腹の傷はカラスか他の猫にやられたものではないかと推定。骨折したのも、すでに三週間くらいは経過しており、折れたままくっついているとのこと。小さく成長期なので手術も難しいという。保護しなければ、たぶん生きてはいけなかった。

入院のために名前が必要とのこと。娘は「ええと、ええと、プク」と命名。二本の足を骨折したまま、よく頑張った。さぞ痛かったことだろう。うちの4匹目の猫プク。足が治るといいね。しかし…手術代が10万近くかかるとよ…

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