泥から咲いた蓮の花

現在、リハビリ中なブログです。長い目で見守ってくだせ~

リセット

2013-05-29 13:57:43 | どろな話
本日は仕事のからみで昼の散歩は取りやめ。
日に7kmは歩くようにしているが、生き死にに関わることでもないし。

私たちはこの世に誕生したとき、寝っころがって泣くだけだった。
それが立てるようになり、歩けるようになり、言葉も文字も覚えた。
いろんなことを身につけてきた。

それでも、生きていればいろいろ行きづまることもある。
今、なにかと歩いているのは「もう一度立って歩いてみる」というリセットの意味もある。

最初は、立って転んでも安全なように保護者が環境を用意してくれた。
今は大人だから、その環境は自分で用意する。誰もしてくれないからね。
とはいえ、苦痛にあえぎながらリセット作業もつまらない。



Reebok ZIGTECH SHARK PURSUIT360
NIKE ZOOM STRUCTURE+16
ミズノ ウェイブインスパイア9
NIKE ZOOM SPEED CAGE+4
SAUCONY VIRRATA LTD

下段ほどソールが薄く裸足に近い。
ここから東京まで歩くならば、上から2番目選ぶ。
20km先までさくさく歩くならば、下2つのどちらかを選ぶ。
裏山の林道も含む高低差があるコースなら1番上を選ぶ。
走るならば真ん中のミズノですね。

バイクもしたいが、まっとうなロードバイクひとつ購入する費用を考えると、まっとうなランニングシューズ5足の方がはるかに安くすむわな。

こんな仕切り直しも乙でげす

2013-05-25 23:43:02 | どろな話


ミモレット24ヶ月熟成とBurberrys 14years
今夜の気分はこんな感じで着陸。

誰かと酌み交わし、華やかに過ごす宴の後に、その日をおしまいにする静かな一杯を、


「着陸」


と先輩は表現した。尾道の「暁」というBARで、その先輩はコアントロをショットで頼みながらそう言った。

かっこいいよね。墜落しないで着陸するってさ。

今夜は中学校の同窓会だった。
30年ぶりかな。懐かしい顔に再会できて嬉しかったよ。
明日もあるんで、二次会の途中で抜けて帰宅。
ふふ、みな明日は休みと夜通し宴かね。

みなさま、よい週末を~

【震災復興支援】精進料理のランチ【木曜日限定】

2013-05-09 11:24:20 | どろな話
今月76歳になるわが母が、震災復興支援としてはじめた木曜日限定チャリティーランチ。今日の料理は、

「シラスご飯と浅利の味噌汁、トマトのチーズ乗せなどなどヘルシーでボリュームタップリ」

だそうでございます。お値段は決まっていません。あなたの気持ちを震災復興募金箱に投げ銭してくだせ!
場所はJR京浜東北線「大森駅」から徒歩3分。

「なんでやねん」
大田区大森北1-3-9 春日ビル2F


本当は好きなのに

2013-05-01 23:45:12 | どろな話
イチゴが好き。

なのに嫌いなフリ、どうでもいいフリ、いらないフリをする。

なんでだろ。

他に好きな果物。パインと桃。それらはがつがつ食べるけどね。

あとブドウがやっかいだ。

かつて好き故に食べ過ぎてひどい下痢になったことがある。以来食べない。
ブドウがいけないんじゃない。過剰な摂取に身体が耐えられなかっただけなのに。

きっと食べ物だけじゃなく、人偈関係にも似たようなことがあると思う。

本当は好きだから、嫌いになるんだよね。

反省

2013-05-01 23:04:34 | どろな話
息子もスポーツクラブいきたいと言うので、昨日、入会手続きをすませた。
ついては、トレーニングシューズが必要なので、彼のもっている靴が使えるかどうか吟味。
妻の父親が、孫へのプレゼントとして、毎年、NIKEの靴を息子に送ってくれる。
そんなのがごろごろとあるが、正直、すべて寸詰まりで、ただ履いてるだけならいいが、ランニングやウォーキングするには余裕がない。
彼の足は私と同じで、だんびろ甲高。そもそもNIKEは不向き。というわけで、急きょ買いにいき、アシックスのGT-2000 NEWYORK SWを購入した。

じいさんが、しょっちゅう彼の靴を送ってくれるので、ついぞ息子の靴のことを心配していなかったが、のびのびと動くための適正なサイズを掃いていたとは言い難い。窮屈な靴を我慢して履いていたのかもしれないな。

そんなこともあり、娘にも聞いてみた。

「その靴どうだい?」

以前、アメ横に遊びにいくたびに、娘のスニーカーを買うくらいに注意していたが、高校生になった今は自分でなんとかするだろうと思い、放置していた。

「たまに足の裏がつるんだよ」

え? と思って調べてみると、いつも使ってる靴の2つが窮屈になっていることがわかった。そのことを妻に話すと、妻は娘に「ちゃんと言わなきゃだめだよ」と譴責めいたことを言う。娘は「いやぁ、痛いのは自分の足の調子が悪いからだと思っていた」と。いやぁ、お前のせいではない。こちらが気づかなかったわ。

ちゃんと調べれば、娘は足は細長く私と同じくらいのサイズがある。とりあえず、私のほとんど使っていないリーボックを仮に渡しておいて、今日、適切なサイズの靴を購入してあげた。

歯と靴。ここにトラブルが起きることは、保護者である親が注意を怠っていることのサイン。申し訳なかったな。自分は好きに靴をとっかえひっかえしているけれど、子どもたちに注意をよせなかったことは反省だ。

まあ、息子はもう20歳になったのだから、今後は自分でどうにかするだろう。今回のサポートで最後にする。やつは堅実にこづかいためて、俺が同じ歳の頃より何倍も財力あるしw

でも、たぶん自分が自分の靴に注意をしっかり向けるようになったからこそ、また彼らに注意を向けるようになったともいえる。それはそれで大きな気づきだ。