この10日間、なにかと所用に負われて休まるヒマなし。これが一年続くとバーンアウトすることは容易に想像がつく。さてさて、明日から3日間、もえつき防止策に出かけるとする。アメリカ・カリフォルニア州の依存症回復施設ベティ・フォード・センターで、「子どもプログラム」ディレクターを務めるジェリー・モウ氏のワークショップへの参加する予定。定期的にこの手のものに参加していないと、やはり煮詰まるのね。スーパービジョンをもらってくるとする。
話は変わるが、注文していた綿矢りさ著『インストール』が届く。数日遅れて、映画の方も届く。芥川賞受賞作の『蹴りたい背中』を読んで思ったのは、言葉と言葉の間を、言葉にできる力だろうか。わかりにくい言い方だが、この人の文章はかゆいところに手が届く孫の手のようだった。私が使う言葉(その概念)がボーリングの球だとしたら、ボーリングの球が埋められない空間をすり抜けるパチンコの玉のような表現。私が抜けられない穴を、綿矢りさの言葉はすり抜けるのだ。映画から観ようかな…原作から読もうかな。そんな選択もたまには楽しい。
で、三つ目の話題。部屋が散らかったよ…。いつぞや、そんな話題を書いて、すっかり綺麗に片付けたのだが、現在、またもや散乱。足の踏み場もない状態がとうとうやってきた。根の深い散らかりではないのがわかるだけに手を付けない。まあ、いいや。その気になったら片付けよう。部屋が散らかっていても、地球は砕けないさ!はっはっは
話は変わるが、注文していた綿矢りさ著『インストール』が届く。数日遅れて、映画の方も届く。芥川賞受賞作の『蹴りたい背中』を読んで思ったのは、言葉と言葉の間を、言葉にできる力だろうか。わかりにくい言い方だが、この人の文章はかゆいところに手が届く孫の手のようだった。私が使う言葉(その概念)がボーリングの球だとしたら、ボーリングの球が埋められない空間をすり抜けるパチンコの玉のような表現。私が抜けられない穴を、綿矢りさの言葉はすり抜けるのだ。映画から観ようかな…原作から読もうかな。そんな選択もたまには楽しい。
で、三つ目の話題。部屋が散らかったよ…。いつぞや、そんな話題を書いて、すっかり綺麗に片付けたのだが、現在、またもや散乱。足の踏み場もない状態がとうとうやってきた。根の深い散らかりではないのがわかるだけに手を付けない。まあ、いいや。その気になったら片付けよう。部屋が散らかっていても、地球は砕けないさ!はっはっは