泥から咲いた蓮の花

現在、リハビリ中なブログです。長い目で見守ってくだせ~

夢は叶う

2005-04-18 18:40:15 | どろな話
年賀状が届く。いたずらや間違いではなく、しっかり元日の消印がついている。はるか南極の昭和基地より、国立局地研究所の職員として、昭和基地内に勤務している知人から。四ヶ月もかかる長い旅を経て届いた年賀状だ。一応、昭和基地内は日本国なので、ハガキは50円で届く。(小泉さん、民営化しても50円で届くよね?)その知人は「しらせ」に乗って南極に行くことをずっと夢見ていた。昨年、ついに夢を叶えた。何度も選考にもれ、後人に先をこされて「今年もだめだった」を肴に酒を酌み交わしたことを思い出す。

彼と知り合ったのはアマチュア無線の交信からだった。もう10年以上前のこと。同じ頃に始めて、彼はとんとん拍子で一級アマチュア無線技師の資格をとった。私は三級で頓挫。やればできるを地でいく努力家。近在だったこともあって一緒にサークル作りを楽しんだ。その後、私は東京を離れると同時に無線局も廃止してしまい、もう6年が経つ。

彼が南極に赴いた事は、夢は叶う―そんな単純な事実を改めて教えてくれる。努力で叶う夢もあれば、努力ではどうにもならないこともある。そう、願いは願った人にちょうどいいように叶うのだ。叶わないとしたら、それは「夢は叶わない」と念じているか、願っても無駄と損得勘定しているか、「私は夢などもつに値しない」と信じているか、いずれにしも叶えることを拒否している自分があるからだ。

そのことは、ちゃんと自分が歩いてきた道が厳然として教えてくれているはず。自分ってのはよくできたもんで、歩いてきた道がしっかりいろんなことを教えてくれる。その教えに素直に耳を傾ければいい。夢は叶う。「ちょうどいい」ように叶う。南極行き、おめでとうHさん。いろんなことを教えてくれてありがとう。

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2 コメント

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うーん懐かしい (伴太)
2005-04-29 23:27:55
なかなか面白い人でしたよね。

私も夢見ていることがあって、うん、いつか実現してやる!ぜ!

と初めて表出。

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懐かしいねぇ (どろ)
2005-05-02 22:27:52
とても負けず嫌いなわりには、あっさり自分のできないことを認めて助けを借りたいと欲求を示せるところが立派だと思いました。「助けてくれ~」と言うことは間違っていることではないよね。
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