『ありがち日記』

FANFAN LA TULIPE

午前中から出かけていたけれども、
雪に黄砂のようなものが混じっているようで、車のフロントガラスがかなり汚くなった…
学生(特に高校生)が、傘もささずに歩いている姿を見て「あ~ぁ…」と。

タイトルは「ファンファン・ラ・チューリップ」で、邦題は「花咲ける騎士道」。
1952年の映画だから、今から60年も前の映画だよ!ひゅ~♪
もちろんモノクロ。
CGとか一切ないから、闘いシーンの「チャンバラ感」が妙に愛おしいぜ…
(私、別に60年前から生きているわけじゃないよ!!)

なんで急にそんな昔の映画かというと、昨日、BSで放送されていたので思わず録画。
ジェラール・フィリップのファンファン見たさにね~
それにしても、いい男。アップになった時の美しさと言ったら…

18世紀フランス。
募兵官の娘アドリーヌの占いを信じて、自分は王女と結婚するんだと思い込み兵隊へ。
そして城にまで忍び込んで捕えられ、処刑されそうになるが、
アドリーヌの直訴によって釈放。
その代わりにアドリーヌが王につきまとわれてしまい、手を挙げてしまったがために
修道院に逃げる羽目に。
そっからファンファンは彼女を助けるために馬を走らせ、剣をふり、
「こんなに女性を追いかけたことはない」なんてセリフも吐いちゃうのであった。きゃ
なんやかんやで戦いも勝利?
めでたしめでたし。

背景は戦争だったりするけど、今でいうラブコメ的な映画だよね。
普通、占いで言われたからって王女と結婚できるぜ俺!なんて思わないっしょ。

こっからファンファンという愛称で呼ばれることになったジェラール。
赤と黒も危うい美しさで好きだけど、この花咲ける~の彼も好きだな。 


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