『ありがち日記』

文楽スイッチON

いよいよ文楽2月公演に行く日が近づいてきたのだけど、
今回、第2部と第3部を続けて観劇することに(けっこうな出費だったよー)。

なんとなくのストーリーを頭に入れてないと、たぶん分からなくなるだろうなぁって思い、
本を読んだりして少しお勉強もしてみたりなんかして。

それとは別に、赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの文楽夜噺』を読んでます。
桐竹勘十郎さんが監修しているだけでなく、表紙絵や挿絵も勘十郎さん作なんだそう…
それを読むと、今まで太夫さんと人形遣いの方々に注目しすぎてて気づかなかった、
三味線の奥深さにも少し触れられたような気がしました。
インタビュー形式っていうのが良いのかもしれませぬよ。
やっぱり、舞台上では見えないものがあって、この方って、こういう考えを持って臨んでいるんだ、とか。
実は、ここまで踏み込んで聞いているインタビューってあんまりないんじゃないかな?なんて。

いくつかの演目について解説も書かれていて、文楽初心者向けと言えばそうかもなんだけど、
舞台を支えている職人さんたちのことにも触れられていて、これは貴重な資料ともなり得る内容なのではと。
さくさく読めるけど、中身は濃いと思います。面白いなぁ。


そう、少しずつ、公演のために気持ちを作っておかなければ!!(笑)
最近ベネさんの掲載雑誌を買い漁り、それをひたすらに、黙々と読む作業ばかりしているので、 
ベネモード全開でした自分。ひたすらそのことばかりを考えすぎてました。
221BDayも過ぎたことなので、ここらで文楽モードに切り替えたいと思います!!(宣言しないとね) 


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