『ありがち日記』

「探偵はBARにいる2」

前作も割と早めに劇場で観られたけど、あの雰囲気が好きで、今回も期待して観に行った。
洋ちゃんと高田くん(松田龍平)のコンビも好きだし。

そして、見終わった後の感想としては、う~ん、良くも悪くもススキノの探偵さんはユルいね。
決めるところは決めるから、洋ちゃんがイケメンに見えてくる一方で、
その生活どうなの…という自堕落な部分もあったりして。まあ、人間臭いと言えばそうかもだけど。
冒頭の3ヶ月間ほどの回想シーン、ここでだいぶやらかしてましたな(汗)
好き嫌い分かれそー。若干意味分からなかったしー。

前回はぶっ飛んだ悪役キャラがやたら印象に残っていたけど、今作はそういうのはない。
印象に残ったのは、ゴリ演じるマサコちゃんかな
なぜかマサコちゃん絡みのシーンでは胸がキュンとしてしまって(笑)
マサコちゃんが殺された理由、というか犯人の動機があまりにもバカバカしい。
そんなんで殺されてしまったマサコちゃんが、本当に可哀想だ…泣けてきたわ。

最終的に、マサコちゃんがファンだったというバイオリニスト(尾野真千子)と、
マサコちゃんとの関係も明らかになっていくのだけど、
やっぱり尾野真千子さんの演技には惹きつけられるよなぁ~^^
きれいなのに、コテコテの関西弁とのギャップにも。

ここで、松田龍平のお話。
個人的には、もっとコンビのやり取りが見たかったな~とは思うんだけどね。
細かいところでしっかり高田くんの演技も手を抜いてなかった!
車の中で眼鏡を手さぐりで探しているところとか、その他諸々。
良くも悪くも存在感は薄いのに(笑)、ちゃんと重要なポイントは抑えているところはさすが。

さてとー、続きも期待したいですね!(やるのかな?) 


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