『ありがち日記』

「DUNE/デューン 砂の惑星」

書きたいことはたくさんあるけれど、、、まずは待ちに待った映画🎬DUNE。ティモシー・シャラメ(ポール)をはじめ、レベッカ・ファーガソン、ジェイソン・モモア、オスカー・アイザック、ゼンデイヤ、そしてそして、最も楽しみだったのはチャン・チェン!ほとんどキャスト目当てみたいな感じだけど、これまで結構自分好みのSF作品を撮っているドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、そして音楽がハンス・ジマー。期待しちゃうよね。


ストーリー
人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、妻ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、息子ポール(ティモシー・シャラメ)と共にデューンに乗り込む。しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。 

いやもう、好きでした。退屈だったという感想もちらほら見かけるけどさ。私にとっては情報量が半端なくて頭フル回転だし、映像と音楽とSFの世界観とがマッチしていて没入感すごいんですけど?仕事で疲れ果てた金曜夜に2時間半、全く眠くもならず、むしろガンガン覚醒👀

原作は知らないのだけど、おそらく映像化は本当に難しい作品なのだろうね。で、これも推測だけど、下手したらとっ散らかっちゃいそうなストーリーから、真に必要な部分を抽出してギュッと濃密にまとめ上げた監督の手腕が発揮されているんじゃなかろうか?ちなみに2部作らしいから、まだこの1作目だけで決めちゃいけない気もする。

いきなり住み慣れた何不自由しないところから、何もない砂だらけの惑星に住むことになったら、何が起こるかわからないから不安で不穏だし、でっかい砂虫は襲ってくるし、水はないし、とにかく怖いんだよね。そういう不安感とか不快感とかを煽るようなハンス・ジマーの音楽よ。耳障りで不快って人!残念だけどそれが狙いなんじゃないかな?だから仕方ない(笑)その音楽が流れ、どこまでも広がる砂漠がドーンとデカいスクリーンに映し出されるんだよ。最高じゃん✨

主人公ポールはティモシー・シャラメしか考えられない💖自分の使命を悟る瞬間の陰のある瞳とか、そんな若いのによく演技で表現できるなと感心しちゃう。意外にもジェイソン・モモアがとっても良い役だったー😭やっぱり好きですモモアマン。

んで、チャン・チェン。
え・・・・・・?????
残念ポイントがあるとしたら、ここだな~。

宿敵ハルコンネン家はいい感じに気持ち悪くてぞわぞわする。褒めてます。

ちゃんと完結するところが観たいので、興収が良いと嬉しいなぁ…長さで躊躇している方に言いたいけど、007NTTDより短いから大丈夫!あと観ながらずっと「風の谷のナウシカ」みをずっと感じていたんだけど、どうやら原作はナウシカにも影響を与えているみたいね!なるほどな~。

できれば大きいスクリーンで、IMAXとかで観たほうがいいだろうと。地元には映画館通りやシネコンはあってもそういう設備は整っていないので我慢😭でも十分に楽しめたし満足です。

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