人間と妖精とは共存できるのか?対立か?という話。
ストーリー:
呪いの眠りから覚めたオーロラ姫(エル・ファニング)は、フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)のプロポーズを受ける。一方、妖精界を滅ぼすために動き出す者たちがいた。そして結婚式当日、オーロラ姫に魔の手が忍び寄る。
前作のストーリーがうろ覚えだったのですが、問題なく見られました。オーロラ姫がフィリップのプロポーズを受けて、両国の架け橋となろうとするのですが、フィリップのお母さん(ミシェル・ファイファー )が何やら企んでいて…という話。
アンジーのマレフィセントは相変わらず美しい!!エル・ファニングも大人っぽい雰囲気にはなっているのですが、やはり主役はマレフィセントですね。
映像がとにかくきれいです。妖精が飛ぶシーンが多いので、妖精目線で飛ぶような感覚を味わえます。山や海、洞窟の中、人間サイズでは不可能なアングルなど多彩なのが特徴かと。
そんで、すっかり失念していましたけど、MIYAVI出てます。一見、重要な役どころなのかな?と思ったんですが、台詞が少なくて残念でした。でも目を引く存在感はさすがというか。あと、サム・ライリーがやっぱり好き!声が好きなんですよねー(笑)
ディズニー映画だけど、ダークな部分があったり、まあまあ残酷めの争いシーンがあったりと、大人な話でもありますよね。これにストーリーの深さを求めていないのでそれなりに楽しめました。