『ありがち日記』

我可能不會愛你

華流

2013-08-11

邦題「イタズラな恋愛白書」。このタイトルの付け方については、追々…

BS日テレにて視聴。
程又青（アリエル・リン）と李大仁（チェン・ボーリン）との、微妙な関係に毎回やきもきしながら(笑)

高校時代からの幼なじみである2人は、互いに意識してるのに、ずっと一番の友達関係を続けてる。
それぞれに、別々の恋人を作っても、一番に相談するのは、又青であり大仁であり…
大仁のほうが好きという気持ちをけっこうはっきり持っているのに、
昔の約束を守り気持ちを抑え、友達関係を続けて又青の一番の理解者として、近くにいる。
又青は、仕事もバリバリで、自分の考えをしっかり持っている強い女性なんだけど、
女性としての悩みや弱みも抱えてて、それを見守る大仁は、ちゃんと分って支えているんだもの。
めっちゃ良い男すぎるよ、大仁。理想でしょ。

そこに、又青の元カレ（イケメンなんだけど、タトゥー凄すぎて引く…）が登場し、プロポーズ。
結婚することが決まった時の大仁の落ち込みっぷりは、切ない。
ところが、本当の気持ちにやっと気付いた又青が、元カレの元へ結婚を断りに行ったところ…
…あぁ、これ以上は言うまい。
最悪すぎるぜ、あんなに束縛男だったくせに…

で、最終話。
両想いになったとたんに、2人のラブラブ度が急上昇して、大仁、普通の男になってるし！(笑)
なんだかなぁ～もう。最初からこうなっていたら良かったのに。
どんだけ見ている視聴者をやきもきさせたと思ってんの～！
と、突っ込みたくなるほどのアツアツな2人は、幸せな結婚をして、晴れて夫婦になったのでした。

なんかいまいち魅力が伝わらない感想だったけど、
正直、かなり面白いドラマだったことは間違いないのよねぇ～
ここ最近で、すごく好きなドラマだった。
リアルにアラサーな女子なら、見て損はないと思う。
けっこう思い当たることもあるし、その気持ちよーくわかるなぁっていうところがあって。

何と言ってもアリエル・リンちゃんは、可愛いにプラスして大人の女性の魅力もあるし、
チェン・ボーリンは人の良さが滲み出ている良い演技。そしてカッコいい！
この2人だから、良かったんだろうなー。

そして、キャストに触れたところで、邦題の問題。
あきらかに、アリエルのイタズラなKissつながりで付けたとしか思えないー！
なんて安易な付け方なの！ぷりぷり。怒ってますのよ、わたくし。
恥ずかしすぎますわ、この邦題でドラマ紹介するの。
もう少し、原題の意味とか、ドラマの内容とかを反映させて、
センスの良い邦題を付けていただけるよう、願ってます。これから。
ドラマの中身が良かっただけに、そこが余計に残念に思うのよね。

ぜひ、関係者の方々、お願いしまーすm(__)m

個人的には、オープニングを歌っている韋禮安のことも好きになった。
ルックスも可愛いカッコいいし、声もいいなぁ。
ということで、オープニング曲を貼り付けておこう！