『ありがち日記』

「英国王のスピーチ」

やっと観ることができた「英国王のスピーチ」。
盛岡では上映が遅れる作品があって、それがとても残念でならないのだけど、これもそのうちの一つ。
アカデミー賞を受賞したからという理由で観たわけじゃないのよ!
コリン・ファースが主演だから観たの!
(ちょっと海外ドラマを日本語訳したみないな感じに話してみたり^^)

ジョージ6世の実話が元になっていて、それも第2次世界大戦を迎えるという激動の時代。
そんなシリアスになりそうな背景があるにも関わらず、ユーモアもたっぷり。
イギリス流のジョークが何とも良い感じに散りばめられていたと思う。

療法士役のジェフリー・ラッシュが奇妙だけどすごく素敵!
王とのやり取りが本当に面白い。
吃音障害を克服するためには、そう簡単にはうまくいかないのだけれど、
最後のスピーチに向かう場面~スピーチ後までの、2人のやり取りを見ていれば、
いかに信頼関係を築いてきたかが良く分かるようになっていたと思う。
もちろん、王とその家族との関係も忘れてはいけないのだけど。

すごく感動的だった。

良い映画に巡り会えると幸せな気分になるね~。
「シングルマン」とあわせて、ぜひコリン・ファースの魅力を堪能してほしいな。(←結局そこ)
もし可能なら、ドラマ「高慢と偏見」もぜひ・・・。
若かりしコリン・ファースのツンデレな魅力と、イギリスの田舎風景が楽しめますぞ!
そいえば、今回の映画に「高慢と偏見」のあの人出てたような・・・。牧師。違うかな。

それにしても、映画館はものすごい人だった。
チケット買うまでに並んだのはいいけど、あと10分くらいしかないよーってハラハラしちゃったさ。
それも60代くらいの方が多かったように思う。
席とかもみっちり全て埋まる勢い。隣のおじいじゃん、お腹ぐーぐー鳴ってた(笑)

はー面白かったな♪


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