デップーとウルヴァリンが共演すること以外はなるべく情報を入れずに。
ストーリー
無責任で破天荒なヒーロー、デッドプール(ライアン・レイノルズ)は世界の命運を懸けたあるミッションに挑むことになる。彼はそのミッションの鍵を握るウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)に助けを求めるが、ウルヴァリンはある理由により戦いから遠ざかっていた。
これまでのFOX系のマーベル映画とMCUとが合体するという記念すべき?映画なのが、このデップーなのか。作品の中でのイジりもデップーならではと思うので、ある意味良かったんかな!笑
以前からX-MENシリーズやファンタスティック・フォーも好きだし、いわゆるMCUとそうではないマーベル作品も観てきていると、胸アツであると同時に、今作品で散りばめられたギミックなどは全部ではないけど理解しやすかった。だからこそ笑えるところもあって、何度も吹き出しそうになった。逆に、シリーズにあまり馴染みが無いとハードルが高いのか…
ストーリーはそんなに複雑でもないし捻りもないので普通なんだけど(マルチバース設定は難しいよね)。
見どころの一つ、豪華なカメオ出演!
あのキャラたちがまさか出てくるとは!ある人物については「そっち!?笑」だったし、もうここでしか観られないであろうヒーローへの愛も感じられたけどどう?チャニング・テイタムの発音へのツッコミは秀逸だったな。
そして個人的には嬉しいマシュー・マクファディン!相変わらずいい声!!
気付かなかったところももう一度見たらわかるかな。
過去作は忘れているところもあるので、本当はおさらいしたかったけど、そんな余裕もないし…。それでも十分に楽しい夏の娯楽映画。
ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンの共演も嬉しかった。
これからのMCUでまたデップーやウルヴァリンに会えるのかな?だと嬉しい。