BSプレミアムにて最終話の放送が終わって1週間ほど。
前作から2年くらい待たされたのだから、本当に放送前からお祭り騒ぎだったよ…あ、自分の中でね。
Twitterとかで(控え目に)騒いでたから、あえて感想というほどでもないけど、
お祭り気分が落ち着いて冷静になった今、印象に残った場面など。
*第1回「空の霊柩車」 The Empty Hearse
*第2回「三の兆候」 The Sign of Three
*第3回「最後の誓い」 His Last Vow
やっぱり第1話で外せないのは、ビルから飛び降りたはずのシャーロックが生きていたトリック、
そしてジョンに生きていることを知らせるシーン。
ジョン相当怒ってたねwそりゃそうだよ。
それを全く気付かず冗談を言うからさらに怒りを買うのだよ、シャーロック…
(彼が高機能社会不適合者と自ら言うのも、言い得て妙っていうか…)
アンダーソンが「空の霊柩車」というグループを作っていたところからのタイトルかー!みたいな。
そして新たに登場するジョンの婚約者メアリー。
メアリー演じるアマンダさんは、実生活でもジョン役のマーティンとパートナーだし、息がぴったり
ついでに言うと、シャーロックとマイクロフトの両親は、実際のベネさんのご両親だしね。
お2人とも俳優さんですから、当たり前に溶け込んでいたな~。さすが。
第2話では、ついにジョンとメアリーの結婚式。
新郎の付添人「ベストマン」に選ばれたシャーロックの、動揺を隠しきれてないおかしな行動や発言がww
結婚式のスピーチも変なんだけど、ジョンとの厚い友情が垣間見れて涙しちゃうよ
シャーロックとジョンが恋人同士と思っているハドソンさんとジョンとのやり取りにも笑える。
新郎と新婦とともに並んじゃうシャーロックも…w可愛いんだから
スピーチをしながらある事件の犯人に思い至るという流れは、なかなか面白い演出だなと思った。
あのシャーロックに抱きついた子ども、可愛かったね
「三の兆候」の意味は…ふふふ、これは最後まで観てのお楽しみだったね
そして第3話。
ちょいちょい姿を現していた、モリアーティに替わる今シリーズの悪役である、恐喝王マグヌッセン!
なんかネチネチしてて好きくないけどねー。
この話の中で、衝撃的な事実が待っているのだけど、これはネタばれできんね。
次回のシリーズに続くであろうことが分かる終わり方だけど、S2の最後に比べたら、平和的終わり方だったわw
今シリーズ通して、マイクロフトとシャーロックの兄弟関係にも焦点が当たってたようにも思う。
普通のご両親なのに、なんとまぁ複雑な兄弟関係よね。いがみ合ったり協力し合ったり。
常に「孤独」という言葉がちらついてしまう2人。
本当に心が許せる親友や恋人がね、シャーロックにとってはジョンなんだろうけどね。
(はたまたモリアーティもある意味彼を理解している人間とも言えるけど…)
演出的な問題なのか、S1、S2に比べて、少し物足りない気がしたのは事実。
ストーリーは面白いと思うんだけど、途中で眠くなりそうなというかね。
これがS4で挽回してくれることを望むよ
…いや、いろいろ言われてるけど、私はシャーロックとジョンの2人が見られれば幸せなんだった!
オタク的に追っかけられれば幸せだし、2人が好きだからね!
早くS4が見たいものだ、見せてください…
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