『ありがち日記』

國立故宮博物院 ―神品至宝―

最近中国史にますます興味が湧いてきた私としては、
どうしても行きたかったので日帰りで行ってしまいました。
清朝の乾隆帝が収集したという歴代王朝の文化・財産をどのように観られるか興味もあって…ぐひひ。
(あ、やばいやばい…ミーハーはこれだから…)


東京国立博物館は2度目。目玉は翠玉白菜。で~ん!!

歴代の皇帝たちがコレクションしてきた文物。
それはそれは、言葉に尽くせぬ価値があり、中国だけではない世界の宝物、財産。
世界史で習った知識程度でも、存じている方々の作にはため息が出る。
いや、本当にその技とか美しさは、極められたというか、これ以外は考えられないというか、
唯一無二という言葉ばかりが頭を巡っていました、はい。
さすが、中国の皇帝たちが、世界の中心であるとして君臨していただけはある…
だからこそできたのだというか。

そして、目玉の翠玉白菜!
展示期間が7月7日までの2週間しかない!ということで、どうせなら観たいですよね~(笑)

で、この行列!!


う~ん、もっと分かりやすい写真があればな~^^;
ちなみにこれで1時間ほど並んだあたりかしら?入口までにはさらに1時間並んだけどね。
月曜日という普通なら休館日であろう日に、この期間は開館しているということで、
わざとその日を狙って行ってみたけど、このありさま。
(でも、その後、もっと人出が多いようなので、結果良かったということに…)

白菜は、だいたい20cmほどの大きさ。もっと大きいものを想像しているとがっかり感半端ない。
私はその辺りすでに聞き及んでいるので、まあ、大きさは問題じゃない。
いつも正面からしか見ないからか、他の角度で眺めると新鮮。
側面から見て、え?少し細くない?白菜感なくない?と思ったことは秘密…
証明が明るくて分かりづらいけど、キリギリスとイナゴの姿ももちろん確認。
よくぞ白菜を彫ろうと思ったよね。
でもあの色見たら白菜にしか見えないか。うん、そうだね。白菜だね。

これで、かつていただいた、本場の故宮からのお土産である白菜ストラップが堂々と使えるってもんだね(笑)

そういえば、ミュージアムショップの品々も面白いものが多かったかな。買わなかったけど。
キティちゃんが白菜かぶった絵柄のタオルとかクリアファイル、ボールペンとか。


白菜は別として、他の展示物はとにかく時間をかけてゆっくり鑑賞してきたので、満足満足(*´σー`)

あれだけ混雑してても、同じペースで鑑賞する人っているもので、
何かしらじっくり鑑賞してるとショーケースの反対側でその人もじーっと見ている…
という不思議空間を何度も味わってきたけど、お互い気付いて気まずいな、あれ。
わざとずらしてみたりしたけど、夢中になると忘れてしまってね。
そんな時ないかしら?皆さん別に何とも思わないのかしら?気にしすぎ?

むふふ。これからもっと混んじゃうのだろうね~。
どうせなら九州の肉も観たかったけど、そこまで行くのは無理なので、実物は台湾で!(笑)
 


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