ブキッ・ビンタンへはタクシーで。
もう向かっている最中で明らかに今までの雰囲気と違うことに気づく。
「はぁ…なんか田舎もんの私には息苦しい感じや…」
人の数も半端ではなく、年代、人種、宗教、…ごった返していてアワアワ。
PAVILIONというそりゃもうどデカいショッピングモール?へ。
とにかく高級ブランドからマレーシアのブランド、いろーんなお店がすごーーーーく広いフロアに
ドンっと並んでいてそれはそれは見応えたっぷり。
Vincciの大きいお店もあって、また可愛いサンダルや靴を探してウロウロしてしまう。
THE FACE SHOP、なかなか繁盛していたけど、華僑の方とか韓国の方が多いように見える。
最上階には、日本のものを売るTokyo Streatがオープンしていて、
懐かしい日本の品々を(冷やかしながら)見て歩いたのでした。
日本人の私たちから見れば嬉しいけれども、どこか残念な部分もあってそれはそれで面白い。
あ、そうそう!スタバでタンブラーを自分用に買ったんだった!
前回もチラと書いたユニクロもだけど、スタバのような世界チェーンとか日本企業とかの店は、
値段設定は日本円に換算しても大して変わらないので、お得感はなし。
むしろ高級店なのじゃないかしら?と思う。
街を少し歩いても、本当に賑やか。繁華街なんだねー、色々な人がいました。
国旗が国中に溢れている…
ハリラヤとかいう、ムスリムにとって年に最大の行事が迫っているということで(8月末)、
街の至る所で、これでもかってくらい国旗が掲げられている。KKでも同じ。
お盆とお正月がいっぺんに来る感じだよ、と。ははぁ~なるほどね…
食材を大量に買い込み、みんな実家へ帰ったりしてパーティーなんかもするみたい。
あまり街の様子を書いてなかったけど、マレーシアはバイク率が高めで、さらにライダーの中には
ジャンパーを前から羽織る文化が浸透しているようだった…。
見る人みんなじゃないけどかなりの確率で上着を前から羽織るのが普通らしい。
風の抵抗が少ないからだそう。…ふ~ん、そう…なの…。
後ろ側、思いきりばっさばっさしてるけどね。
上級者(?)では、前から羽織って後ろでファスナーが閉められていたり。どうやって?みたいな。
↑の写真は、なかなかタイミングが合わず最終日になってやっと撮れた奇跡の1枚なのです。
こうして1日の大半が過ぎ、最後の夕食。
チャイナタウンにて、鍋っぽい料理をいただく。串にさした食材をゆでて食べる。
あぁ、もちろん、最後にタイガービールも飲んだ。だんだんこの味の薄さに慣れてきたなぁ。
食事時だけあって(普段でも賑やかなのに)、たくさんの人で溢れていた。
この賑やかさともお別れなのかとだんだん寂しくなってきてしまう。
この日の夜に再びマレーシア航空で日本へ向けて出発。
Kちゃんは、マレーシアのいろんなことを教えてくれたし、
また、私たちは3.11のこと、日本で流行っているものを教えてあげた。
で、半分真面目に、半分はふざけて、将来の夢なんかも語り合っちゃったりなんかして。
楽しく充実した旅。
短いながらもちょっとディープな旅。
ここでは書ききれないくらいたくさんの経験をして、一回り大きくなった。体(体重)が。
そういうオチ。
みんなありがとー!Terima kasih!!
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日本に帰国して。まだ余韻に浸りながらも現実に戻っていく。
あーなんて規則正しい国なのかしらこの国は。そしてキレイだ、、、トイレが。
長くなりましたが、旅の記録終了いたします。
少々強引に終わらせまして、お次は家族旅行in栃木の様子でも。
別にいいんだもん、自分のための記録でもあるんだから。
ぜんぜん関係ないけど、マレーシアから戻り、東京駅から盛岡に帰ろうとホームをてくてく歩いていたら、
稲川淳二氏とすれ違った。ひゃ!たまげた!
今年は家族旅行in栃木のため、泣く泣く断念した怪談ナイトだったので、
ちょっとだけ嬉しかったのだけど、きっと誰にも共感してもらえないだろうと思っているのです。
それでは、この辺で。じゃ、また。←
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