5日目。あー、とうとう終わっちゃうよ~。
まっすぐ向かったのは国立博物館。途中、運転手が王様のお家を教えてくれる。
州ごとに王様がいるんですってね。で、その中から一番偉い王様が決まるんだけど、
順番に回っていくものだそうだよ。正しいかどうかは、ちゃんと調べなきゃだけどね。
入口。なかなか趣があるなぁ。
中は、大陸の歴史、この地方の歴史、美術工芸、自然、文化等々、かなりの数。
人類の進化を見て「あぁ、ジャワ原人ってこの辺と近いんじゃない?」とか思う自分。ミーハー。
たくさんの宗教が混ざっている国だけあって文化も本当に多様で面白い。
英語の説明文でも、何となーく雰囲気でわかるもんなんだね。
歴代の王様、今の王様たちの写真を見て行くのも新鮮で、あ、この人なかなかいい顔だわとか
本当に何しに来たんだっていう見方しかできない私たち…。
最後に、マレーシア初のイケメン宇宙飛行士さんの写真を見ていたら、Kちゃん曰く、
「この人、宇宙飛行士で医者でもあるんだけど、副業がモデルなの」と。
副業がモデルって…。どこまでも面白い。
お次はマスジッド・ヌガラ(国立モスク)へ。
その途中、駅もパシャリ。
白くてきれいな建物。
←モスクの入り口。
礼拝以外の時間で見学ができるみたいで、ちょうどよく中に入ることができた。
女性は肌の露出を避けるので、↑みたいなものを借りて着なければならないのだ。
こんな蒸し暑い時に、げっ…と思うのだけど仕方ない。がまん、がまん。
それにしても異様な私たち(笑) 今思い出してみても、見事に着こなしたかったナ…。
モスクの中はこんな感じ。礼拝堂はイスラム教徒以外中には入れないので、外から写真のみ。
イタリア人観光客とお互いにカメラを頼んで記念撮影をした。
時計の数字が読めないぞ。
この後は、マレーシア・イスラム美術館へ。
ここが写真を公開できないのだけど、本当にきれいな建物で、美術品もすごく素敵。
ヒンドゥーの影響を受けた美術品なんかが好きだな、色彩とか模様の細かさとか。
世界中のモスクを縮尺した模型なんかもある。
お土産屋さんも充実していて、メモ帳を購入。けっこうお気に入りな場所だった。
KLに行ったら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットだー♪
午後は、ブキッ・ビンタンへ。「星が丘」って意味らしいよ~。
ここが、おそらく最も都会的で、若者も観光客もごっちゃごちゃの繁華街でしょう。
オシャレなお店、高級ブランドなんかの店も並んでいる。ユニクロもでかい!
(ちなみにユニクロ、日本で購入したほうが割安感がだいぶありますです…)
ここでぶらぶらした様子はまた今度。
―つづく―
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