終わってしまった…あっという間だったな…
ずっと楽しみにしていた英国貴族ドラマ「ダウントン・アビー」。
超面白かったし。続きが気になるし。
(秋にNHKさんでシーズン2が放送されると発表!)
これ“なんちゃって”英国かぶれで、“貴族”とかいう言葉に過剰反応する私が言うから
オタク臭が漂っちゃうのだろうけど、こういう重厚なドラマはたまらなく好みなのですよね。
1912年の第一次世界大戦勃発前のイングランドが舞台。
伯爵家で繰り広げられる、相続問題(この時代本当に重要問題よね、これ…)、そして、
このダウントン・アビーに仕えている使用人たちの人間模様。
すごいね、こんなに使用人にスポットが当たっているなんて!!目からウロコ!!
はっきり言って、今まで従者、執事、メイド、下僕、などなど、あんまりよく分かってなかったもんね。
それがこのドラマ見ていろいろ分かりつつある。使用人の中にも、いろんなランクがあるということを…!
厳しい世界だなぁ~、階級世界。
服装もよく見ると違うし、役割がちゃんと決まっているし、
やはり権威ある屋敷で使用人として働くということは誇りなのだ。
「自分で服ぐらい着れるよ」なーんて言ってしまったら、従者の仕事と尊厳を奪うことになるんだもの。
いろいろ驚きの連続で、すっかりダウントニアンのお仲間になりつつある。
相続が絡むと恋愛もそりゃうまくいかんし、
なぜか家族内でも確執があったりして、まだまだ波乱の予感。
シーズン2が楽しみでなりませぬ。
どうなってくんでしょうね、この家族。大戦による影響もあるでしょうしね。
なぜか気になる存在ナンバーワンなのは、下僕トーマス(笑)
悪いやつなんだ、これが。マジでイライラするくらい嫌なやつなんだけど、濃いオーラ放ってるんだわ。
一筋縄ではいかない感じで、実は彼にも幸せになって欲しいと思ってんだけどなぁ…難しいだろうなぁ…
あとは、マギー・スミス演じるバイオレット様。
発言に注目だこの人(笑)爽快なくらい貴族発言すごい。笑っちゃうよ本当に。
グランサム伯爵がとてもいい人なので、観ていて安心。奥さんのコーラさんとも仲良しだし。
長女のメアリーと中流家庭のマシューとの恋愛模様は、シーズン2のお楽しみですな。
登場人物が多いけど、みんな個性があって、それぞれのストーリーを抱えて生きているから、
誰も埋もれてないし、生き生きとして描かれているんだよね。
これは脚本がやっぱり素晴らしいのかなぁ。目が離せないんだよね、全ての人から。
これはいいドラマに巡り合えたと思う( *´艸`)幸せだわ~♪
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