『ありがち日記』

「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」

トム・クルーズ主演ということで推されていましたが、
巷での評判はそれほど高くはないようで…
そこまでなの?と逆に気になってきてしまい、おトムだし~ってことで観てきました。

あらすじです(シネマトゥデイ)。
中東で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見される。その発掘に居合わせたアメリカ軍関係者のニック(トム・クルーズ)は、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らと共に調査のために石棺をイギリスに運ぶ飛行機に乗り込む。だが、フライト中に思いも寄らぬアクシデントが起きて、ニックをはじめとする軍関係者を乗せたまま輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺の所在もわからなくなってしまう。

そうですねぇ…なんというか、現代チックさと懐かしさが混在。
昔のモンスター映画って、すべて観ているわけじゃないので勝手なイメージなんですが、
モンスター自体の造形にドキドキしたり、でも怖いだけじゃなく哀しかったり、
そういうところが好きなんですよね。
(フランケンシュタインとか、オペラの怪人とか、せむし男とか…)

今回、むしろアクションとかシチュエーションにドキドキしてました(^^;
心臓に悪いという感じ。
隣に座っていたおじさんは、「バンッ!!!」と音が出るたびにビクッとしてましたよ…

ストーリーは特にひねりはないのでわかりやすいです。
また、キャストも豪華ですね。
おトム、ラッセル・クロウ、そして個人的には注目しているソフィア・ブテラちゃん。
…ところで、ラッセル・クロウずいぶんと丸くなられて…役作り??

何となくわちゃわちゃとしている間に終わっていました…。
う~ん、もったいないと言えばもったいないかな。

でも、これはユニバーサル・ピクチャーズのモンスターを
新世代に復活させる一連のシリーズ「ダーク・ユニバース」の一作目とのこと。
おそらくおトムやラッセル・クロウのキャラクターはこれからも出てくるんでしょうね。
今後に期待というところでしょうか。
それにしてもマーベル、DCコミックに続いて、この“ユニバース”な流れは流行りなの?
アメコミ勢に対抗してユニバーサルさんもモンスターたちをリブートさせるのかしら。
うーん、リブートって、結構ハードル高い気がするけど大丈夫かな~。

勝手に心配してても仕方ないので、優しく見守ることとしよう。
今後のキャストも豪華そうなので、たぶんよほどのことがない限り観ると思いますが。


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