昨日、公開初日の2D字幕版で観ましたっ!!!
その後、飲み会があったため感想が今日になってしまったのだけど、
昨日は頭の中が『ふぁ~~』ってなっていたので、逆に冷静さを取り戻してきた今が良いね^^;
キャプテン・アメリカシリーズだけで言えば第3弾ですが、
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)としては、
アベンジャーズやアイアンマン、アントマン、などなどいろいろ関わってます。
なのでこれまでのMCU作品を観ている方が、キャラとかのポジションも考え方も分かりやすいです。
あらすじ:
アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼(しんかん)させるテロ事件が起きてしまう。
これまでアベンジャーズとして世界の平和を守ってきた反面、
実は罪のない一般の人々が多数犠牲になっていることに目を向けています。
あれ?この感じ、最近観たバットマンvsスーパーパンもだよね?
でも、深みが違います。断然違いました…。
ヒーローとしての悩み、信頼している仲間との分裂、
それが当然のこととしてではなく、悩み葛藤している姿を見せつけられ、胸が痛みます。
どちらが正しいとかそういう答えは、すんなり出ないものなのです。
この考え方の違いから、
キャップチームとアイアンマンチームとで、バトルが勃発しますが、
そこに新しいヒーローも加わり、かなり見ごたえのあるアクションが観られます!
スピード感もあるけれど、雑なわけではないんですよね。
これが一つ目の戦い。
二つ目の戦いのほうが、非常に重いです。
ネタばれになるので伏せますが、キャップの気持ちもトニーの気持ちも
どちらも分かるから辛いんですよね。。。
これについては最後に少しだけ救いもあったので、
これからの展開をハラハラしながら見守ることになりそうです。
キャラクターについて。
お馴染みのヒーローに加え、アベンジャーズに新たに入ったスカーレット・ウィッチやヴィジョン、
引退したはずのホーク・アイも登場します。
個人的にはポール・ベタニーのヴィジョンに注目してましたが、
彼の出てくるシーンは笑いを取っていたということでよろしいです???w
急に服を着て登場した時には、吹きました。料理まで…w
かなりツボです。
あとは、アントマンがいい味出してます。ホッとする和みキャラですね。
ここで初めて登場して、これから単独ものの映画も予定されているブラック・パンサー。
演じている方はあまり知りませんでしたが、素敵な方ですね~♡
そして注目されていた新スパイダーマン!
これまで2シリーズの映画を観てたけど、最初の方に近いかな?
一番好きかも知れないです。なんか可愛がられキャラっていうかで。
(パンフレットには、版権の問題か何かで掲載ゼロでしたがね…)
ウィンターソルジャーのバッキーが自分を取り戻してきて、
キャップと昔話をしているシーンには思わず涙が…
そうそう、キャップのキスをファルコンとウィンソルさんが車中から覗いているシーンには
本当にほっこりしちゃいました。あのシーン好きだったなぁ!
これはアベンジャーズじゃない?って言うほど豪華なメンバーがそろっていますが、
忘れてはいけないのが、これはキャプテン・アメリカシリーズであること。
この世界観は非常に大事です…!
お祭り騒ぎなアベンジャーズとは違って、痛み(身体、心)の感じ方も違います。
辛い気持ちになるのは嫌なのですが、
もう一度ちゃんと細部をチェックしながら観たいな~というのが正直なところです。
マーベルファンだけじゃなく、映画好きの方を満足させてくれる作品ではないでしょうか。
そういえば、余談ですけど、
初日だからなのか、キャップの盾を忠実に再現しているリュックを背負った方がいました。
ユニクロとコラボしたTシャツも着ていらっしゃって、コアなファンと見ました。
かなり目立っていましたけど、ちょっとうらやましかったなぁ~(^_^;)
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